みなさんこんにちは!
歯科衛生士の大本です(^◇^)
最近ではコンビニより多いと言われている歯科医院。
予約をしたいけど、良い歯医者さんってどんなところだろう...。
選び方ってわからないですよね。
みなさんが思う良い歯医者さんとはなんでしょうか?
「先生が優しい」「治療回数が少ない」「最新設備」と個々で考え方は違いますよね。
良い歯医者さんを選ぶ前提として、「治療がうまい」というのはあると思います。
しかし、治療がうまいという事を判断するのは難しいです。
なぜならば、すぐに治療した歯が痛んでしまうことや、
何年後かに不具合が出てしまうことなどの治療後に判断すると思いますので、
行った事ない歯医者さんを治療がうまいと判断するのは不可能です。
なので選ぶときに参考にしていただきたいポイントをいくつかご紹介
させていただきます!
まず一つ目に受付の応対です。
どの業種でも同じですが、しっかりとした対応出来る受付は気持ちが良いですよね。
忙しくて余裕がない、スタッフがイライラしている医院は、患者にとっては
不快感でしかありません。
治療だけでなく、スタッフ教育まで力を入れている歯医者さんは良いです。
来院した事がない歯医者さんであれば、まず一度お電話してみて、
対応を確認してみるのも良いでしょう。
二つ目に医院の清掃状態です。
治療を行う場所は、衛生面の管理が重要です。
治療器具の消毒はもちろんのことですが、トイレや待合室の掃除がしっかり
されていると気分も良いですよね。
あとは予防歯科に力を入れている。
最も重要な事は、治療する事よりも虫歯にならない事です。
例えば、虫歯治療の後に予防が出来ていなければ、再び虫歯になってしまい、
歯を治療することになります。
良い歯医者さんは、虫歯になったところだけを治療すればよいというわけではなく、
口内全体、体全体のことを考えて治療してくれます。
なので、患者さんが同じ痛い思いをしないように、歯医者さんでクリーニングや
フッ素塗布、自宅ではデンタルフロスやブラッシング指導を行ってくれます。
そのような考え方の先生は良い先生と言えるでしょう。
どうでしょうか?
たくさんある医院の中から行きつけの歯科医院を見つけて頂けるように
少しでも参考になれば幸いです(^^♪
こんにちは。受付の吉村です。
2月ももうおわりですね。3月は卒業式等記念の行事も
あるので歯をきれいにしたい時期ですよね!
今日は歯をきれいに保つ為にも歯にとって気をつけるべき
食べ物をご紹介します。
今回は「お酢」です。
「えっ?お酢って体にいいんじゃないの?」と思いますよね。
お酢は疲労回復効果のある体にいい食材です。
ただ歯を溶かす成分が含まれているんです。
酢の物や酢豚などの食べ物に含まれる場合はしっかりと
噛んで食べれば唾液が溶けてしまうのを防いでくれるので
神経質になる事はありません。
ところがお酢系の飲み物となると噛まないので、あまり唾液
が出ないのでダイレクトに歯に浸透してしまいます。
たった一度で歯が溶けてしまうわけではありませんがお酢
をドリンクで摂取する方は健康志向が高く習慣にされている
場合が多いので、積み重ねで溶けるリスクが高まります。
なので飲み方に少し工夫つけて下さい。
例えばストローを使って歯にあまり触れずに流し込むや
飲んですく口をすすいだりお水やお茶で口の中を潤わせて下さい。
一番気を付けたいのは長時間だらだら飲む事です。
少し気をつけるだけで全然違ってくるので毎日飲まれて
いる方は是非実践して下さい!
こんにちは。歯科衛生士の中村です。
今日は歯垢の残りやすいところについてお話させて頂きます。
<歯垢の残りやすいところ>
①歯と歯の間
②奥歯のかみ合わせ
③歯と歯茎の境目
④抜けた歯の周り
⑤歯と歯が重なったところ
みなさんは、この5つの箇所を意識して磨けているでしょうか?
磨き方が分からない、磨いているつもりなのに汚れが取れていない
という方はいつでもお聞きくださいね(^_^)♪
普段お使いの歯ブラシを持って来て頂いても大丈夫です!
こんにちは。歯科医師の西村です。
前回、マウスピース矯正について軽くご紹介させて頂きましたが
今日はワイヤー矯正とマウスピース矯正のメリット、デメリットを
お話させて頂たいと思います。
最近では、ワイヤー矯正で対応できる症例のほとんどがマウスピース矯正で
対応できるようになってきている、とお話しましたが、
ではどのような違いがあるのでしょうか?
まず大きく異なるのが「取り外しの有無」です。
ワイヤー矯正は自分の意志で取ったり外したりすることが出来ません。
ですので、矯正中はずっと歯の上にワイヤーが付いています。
メリット:
・四六時中矯正の力が歯にかかっているため矯正がスムーズに行える
デメリット:
・ワイヤーによりスポーツなどの際に唇が切れたり口内炎ができやすい
・ワイヤーを締める時などは痛みが有る
・写真やお出かけの際など器具が付いていてほしくない日常の場面で取り外せない
・食事の際も取り外せないため、ワイヤー部に食べかすがたまりやすく、口腔内が清潔に保ちにくい
マウスピース矯正は自分の意志で取り外しが可能です。
メリット:
・お出かけや写真、日常のあらゆる場面で装置を取り外せるため矯正をしていることがわかりにくい
・スポーツの際など口腔内を怪我したりすることがありません
・矯正を行っているため、軽度の締め付け感はあるが痛みを感じにくい
・食事の際や歯磨きの際に取り外せるため、口腔内を清潔に保てる
デメリット:
・自身の意志で取り外しが可能なため、装着しなければ歯が動かない
次に言うまでもありませんが見た目の違いです。
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットが付くためどうしても目立ちやすくなります。
また、歯の裏側にワイヤーを付ける物もありますが会話の際や笑ったときなどは
見えてしまう場合もあります。
その点マウスピース矯正は薄く透明度が高いため目立ちにくいです。
簡単にご紹介させて頂きましたがおわかり頂けましたでしょうか。
次回はマウスピース矯正のよくある質問についてお答えさせて頂きます。
皆さんこんにちは(^◇^)
歯科衛生士の大本です!
今回は歯の神社についてお伝えしていきます。
名前はそのまんま『歯神社』。
大阪梅田のど真ん中にあるそうで、老若男女問わず訪問する人が絶えないそう。
歯神社本殿の前には【なで石】という小さな石(御神体の巨石のかけら)があり
この石をなでて歯の痛いところをさすれば痛みが和らぐと信じられています。
歯神社の主祭神は歯神大神さまで、親しみを込めて【歯神(はがみ)さん】
と呼ばれています。
歯神社では年に一度【歯神社例祭(通称:歯ブラシ感謝祭)】が執り行われます。
参拝者や氏子の一年間の歯の健康が祈念され、神事の後には、古くなった歯ブラシを
神様にお返しし新しい歯ブラシを頂く歯ブラシ授与という珍しい行事もあるそうです!
皆さんももしお時間あればぜひ行ってみてください(^^♪
こんにちは。受付の吉村です。
今とってもインフルエンザが流行ってますね。
なにはなくとも手洗いウガイだけは必ずおこないましょう!
所で皆さんは歯磨きをどんな頻度で行っていますか?
毎食後だったり朝と夜だけだったり生活習慣によって変わってはくる
と思います。
仕事の関係でお昼はどうしても磨けない方もいらっしゃると思います。
でも皆さん夜は必ずみがきますよね?
1日を通して食後や気になるタイミングで磨いて頂くのは大切ですが
磨くタイミングの中でも夜、特に寝る前だけは必ずしっかり丁寧に
磨いて頂きたいんです。
と言うのも寝ている間は唾の出る量がガクっと減ってしまいます。
唾には虫歯や着色の原因になる汚れや、口臭の原因になる細菌を
洗い流し、口元を綺麗にてくれる作用があります。
そんな唾が寝ている間は急激に減ってしまうので、寝る前にしっかり
汚れを落とす必要があるんです。
お風呂に入りながらゆっくり磨くのでもいいですし、
なるべく寝る前の時間で行って下さい。
朝のスッキリ度もかわってきますよ!
こんにちは
受付の宮前です。
突然ですが!!皆さんキシリトールってご存知ですか?
「キシリトール配合」と書いてあるガムを食べた事ある方も
多いのではないでしょうか?
そのキシリトールがなぜ歯に良いのか・・・
キシリトールは虫歯の原因となる酸を作らない甘味料になります。
食事をすると口の中はミュータンス菌(虫歯の原因菌)の作る酸によって
酸性になり、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
これを中和するのが唾液になるのですがキシリトールは唾液の働きを助け、
溶けた歯の再石灰化を増強します。
このような作用がある為キシリトールは歯に良いとされているのです。
最近ではキシリトール100%のチョコレートなども販売されています!!
是非チェックしてみてください。
こんにちは。歯科衛生士の中村です。
今日はステインについてお話させて頂きますね。
毎日歯磨きをしていても起こる歯のくすみ・黄ばみ。
歯の着色汚れのことをステインと呼びます。
紅茶、緑茶、コーヒーに含まれる色素や
タバコのニコチンなどが長期間にわたって歯に沈着すると、
ステインとなり見た目の悪化につながります。
そしてステインは、普段の歯磨きでは落とすことが出来ないので、
定期的なクリーニングを行うことがおすすめです♪
こんにちは。歯科医師の西村です。
2月に入り春の訪れももう間近。新生活に向けて準備を始める方も
多いのではないでしょうか。
そこで本日は新しい1歩を踏み出す自信にも繋がる「目立たない」
「痛くない」歯列矯正についてお話したいと思います。
マウスピース矯正は、取り外しの出来る透明なマウスピースを患者様の
歯並びに合わせ、段階的にマウスピースを取り替えながら歯並びの治療を
行う方法です。
ワイヤー矯正のようにブラケットが目立ち、矯正をしていることが周囲に
一目瞭然でわかってしまうことがありません。
透明であるため、目立たずに歯列矯正が出来る、と社会人の方や大人の女性の方に
人気の治療法です。
従来、日本で行われる「マウスピース矯正」は、症状の軽い歯並びを整える際に
使用したり、ワイヤー矯正である程度整えてから仕上げに使用されるケースが多く、
軽度の場合の歯列矯正用だと思われていました。
しかし、マウスピース矯正の開発が進み、治療に積極的に取り組む先生方により
その技術が飛躍的に進歩していきました。
簡単な症例から難しい症例まで、治療が可能であるという報告が増えるにつれ、
ワイヤー矯正と比べた時のメリットも多くあるということが徐々にわかり、
マウスピース矯正の応用力が広く認識されていきました。
現在、世界でマウスピース矯正の治療を受ける患者数は300万人を超えると
言われています。
最近では、日本でも抜歯をした症例や、従来ワイヤー矯正でないと難しいと
言われていた症例も対応出来るようになってきており、現在ではワイヤー矯正で
対応できる症例のほとんどがマウスピース矯正で対応できるようになってきている
と言われています。
それではマウスピース矯正とワイヤー矯正のメリット、デメリットについて
次回お話させて頂きたいと思います。