こんにちは(^ω^)
歯科衛生士の木戸です♬
前々回からお伝えしている歯磨きの種類ですが、
あと4種類あるのでお伝えしていきます^ ^
横磨き法...
横磨き法とは、歯ブラシの毛先を歯の表面に直角に当てて、
横に大きく動かして磨く方法です。
縦磨き法...
縦磨き法とは、歯を軽く噛み合わせ、歯ブラシの毛先を歯の表面に当て、
縦(上下)に歯ブラシを動かし1本ずつ磨いていく方法です。
スティルマン改良法...
歯ブラシの当て方はローリング法と同じで、歯ブラシの毛先を歯に平行に当て、
毛先を歯肉に軽く押し当てて、毛先が歯肉と歯面に当たった位置で数回加圧運動を加え、
歯肉マッサージをしたのちに、ローリング法により、歯頚部の清掃を行います。
チャーターズ法...
チャーターズ法とは、歯ブラシの毛先を噛み合わせ部分に対して45度に当てます。
軽く押し当てながら根尖方向に歯ブラシをずらし、毛先が歯肉に当たったところで
歯ブラシを小さく回転させ、歯を磨いていきます。
歯磨きの種類といってもこれだけたくさんあるので、是非色々試して自分にあった
歯磨きの種類を見つけてくださいね^ ^
こんにちは。受付の吉村です。
すっかり寒くなって、冬服が可愛い季節ですね。
今日は普段何気なく口にしている食べ物の中で歯に嬉しい
食べ物があるんです!!!
色々ある中でも今日ご紹介すのは、、、「りんご」です。
なぜリンゴが歯にいいかと言うとリンゴに豊富に含まれる
食物繊維が歯の表面をキレイにしてくれます。
また咀嚼回数が多く必要になるので顎を強くしてくれます。
咀嚼回数が多くなると唾が沢山出るのでお口の中を洗浄してくれます。
これからの季節はりんごが美味しい時期になりスーパー
などでも多く置かれる様になるので、食後のデザートや
おやつをりんごにしてみてはいかがでしょうか。
こんにちは^^
受付の宮前です。
前回は歯周病についてのお話を書きましたので
今回は歯周病と全身の健康についてお話します!!
全身の健康と歯周病という病気が関連していることは前回のブログにも
少し書きましたが実際にどのような関連があるのか・・
これまで歯周病は、お口の中だけの病気と考えられてきました。
しかしながら、近年、歯周病が全身にもたらす影響、また全身が歯周病に
与える影響についての研究が進められています。
ここでは、歯周病と関連があると言われている5つの症状についてご紹介します。
① 糖尿病
最近よくテレビでも取り上げてますよね。
糖尿病は、血糖を下げるホルモン(インスリン)が足りなくなったり、
うまく作用しなくなることで、高血糖が続く疾患です。
血糖値が高い状態が続くと、様々な合併症が起きやすいとされており、
歯周病は糖尿病の合併症として捉えられています。
糖尿病の人は、糖尿病でない人に比べて歯周病になるリスクが高いという報告や、
歯周病の治療によってハグキの炎症が改善すると、インスリンが働きやすい
状態になって、血糖値が改善する可能性があるという報告があります。
② 心疾患
心疾患は、食生活や運動、ストレスなどの積み重ねが引き起こす生活習慣病の一つです。
歯周病のある人は、ない人と比べて心疾患を発症するリスクが高いことが報告されています。
また、歯周病が重篤であればあるほど、その発症リスクが高くなるとも言われています。
これは、歯周病によってハグキで産生された炎症性物質が血流を介して心臓血管にも
影響を及ぼすためと考えられています。
③ 早期低体重児出産
妊娠中の女性で歯周病の人は、そうでない人に比べて低体重児出産や
早産する確率が高いことが報告されています。
妊娠中の女性は、つわりによって口腔清掃が不良になりやすいため、
歯周病に罹りやすくなります。
歯周病による炎症性物質がへその緒を通じて胎児に影響するため、
早期低体重児出産の確率が高まると考えられています。
④ 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
骨粗鬆症は、長年の生活習慣などにより、骨が弱くなる病気です。
全身的に骨が弱くなると、歯を支える歯周組織にも影響があると考えられています。
一方で、歯周病は、歯を支えるハグキを破壊する病気です。
歯槽骨が弱くなると歯周組織の破壊が進みやすくなるため、骨粗鬆症は歯周病を
進行させる一因と考えられています。
⑤ 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
肺や気管は、咳など身体が生理的に反応することによって守られています。
しかし、生理的機能が衰えると、自らの唾液や食べ物が誤って肺に入り、肺炎を
起こしてしまいます。これを誤嚥性肺炎といい、唾液中に含まれる細菌が主な原因です。
歯周病菌は肺炎の原因となるものが多いので、高齢、認知症、脳血管障害、
手術後など、食物の飲み込みを上手く行えない人は、特に注意が必要です。
症状が全身に健康を及ぼす前に!!!!
全身の健康の為にも、早期に発見し、早期に治療していきましょう。
こんにちは。歯科衛生士の中村です。
今日はミニマルインターベンションについてお話させて頂きます。
ミニマルインターベンションという名前、初めて聞かれる方が多いかと思います。
現在の歯科治療では、ミニマルインターベンション=歯の治療をする際になるべく
削る部分を最小限に抑え、本当に悪い部分のみを取り除いて白い詰め物で修復する治療法
が一般的になってきています。
<特徴>
•治療回数が少ない。
•歯や神経へのダメージが少なく、歯が長持ちする。
何度も医院に通い続けるのがどうしても無理だという方や、歯が生まれつき弱く、
あまり削りすぎる治療に耐えられない方にとっては有効な治療法です。
上記に当てはまらないそれ以外の方も、出来るだけ歯を削らなくて済むのなら、
断然その方が嬉しいですよね^^
適応出来ない場合も稀にありますが、当院では無料で検診させて頂きますので、
お気軽にご連絡くださいね!!
こんにちは。歯科医師の西村です。
歯科医院でよくフッ素を塗ってもらうことがお有りかと思いますが、
今日はお家で出来るフッ素の使い方について説明させて頂きます。
★フッ素洗口液の使用方法
①まず歯をしっかり磨き、汚れを落とすことでフッ素の効果が高まります。
②次にフッ素洗口液を口に含みます。
③液を飲み込まないように下を向き、30~60秒ブクブクうがいをします。
④吐き出します。吐き出した後、水でうがいはしない方が効果的です。
⑤洗口後30分は飲食を控えます。
⑥以上を1日1回行ってください。
※もし飲み込んでしまった場合は牛乳(カルシウム)を飲んでください。
お子さんだけでなく、大人の方にも使用して頂けますので、むし歯予防
にしっかり気をつけていきましょう!!
こんにちは!
歯科衛生士の大本です(^∇^)
最近よくお客様から
芸能人の歯って本物ですか??と質問があります。
芸能人は歯が命って聞かれたことあるように
やっぱり口元ってすごく顔のバランスや表情に関係してくるんですね!
海外では矯正は当たり前!
歯並びが汚いと身分の低い人とみられたりするそうです。
特に日本人は口元の意識がまだ薄いので歯並びを見ると
日本人とわかるという噂もあります( i _ i )
芸能人で矯正やセラミック治療されて綺麗になった方は
沢尻エリカさん、米倉涼子さん、辻希美さん、木下優樹菜さん、
紗江子さん、武井咲さん......など本当にたくさんの方がいらっしゃいます!
どの方もCMやドラマですごくキラキラされていますよね(^∇^)
前までは針金で目立ったり痛いイメージがあったワイヤー矯正のイメージですが、
今では取り外し可能なトレー矯正も主流になってきています!
歯並びによってその方にあった矯正方法があるので気になられている方は、
無料相談是非お越しくださいね★
こんにちは(^ν^)
歯科衛生士の木戸です♪
前回、二種類の歯磨きの仕方をお伝えしたので、今回は違う種類の
歯磨きの仕方を紹介していきます(^ν^)♪
*フォーンズ法
フォーンズ法とは、上下の歯を軽く噛み合わせた状態で、
歯ブラシの毛先を歯ブラシの毛先を歯の表面に直角に当てて、円を描くように、
奥から前へ、上下の歯を一緒に磨き、1本ずつ歯ブラシをぐるぐる移動させながら磨きます。
歯の裏側は歯ブラシの毛先を当てながら、小刻みに前後に動かして磨きます。
力のない幼児や、高齢者に適しています。
*ローリング法
ローリング法とは、歯ブラシの毛先を歯に平行に当て、毛先を歯肉に軽く押し当てて、
小刻みな振動をさせ、マッサージを行い、次に毛先を、上の歯は上から下へ、
下の歯は下から上へ歯ブラシを回転させ、歯肉と歯面を同時に清掃します。
歯の噛み合う面は毛先を前後に小刻みに動かして磨きます。
歯磨きの仕方にもこんなに種類があるなんてご存知でしたか?^ ^
自分の口の中にぴったりの歯磨きの仕方を見つけてくださいね^ ^
こんにちは!受付の吉村です。
最近ニュースでアメリカの大統領選挙の報道をよく見かけますが
その中で私がいつも気になってしまうのは映っている方の
「歯」 なんです。
アメリカの方々は歯に対する意識が日本とは全く違い、
歳を重ねた方も綺麗な人が多いです。
それに比べて日本はと言うと、、、よくテレビに出ている政治家の方
も歯並びが悪かったり・色味が暗い方が多いですね。
見ていて悲しくなってしまいます。
また日本の年配の方のイメージといえば「入れ歯」が一般的です。
最近は少なくなりましたがちょっと前までは入れ歯洗浄剤のCMもよく見かけました。
入れ歯になってしまう原因として大きな要因は歯周病です。
ここのブログでも沢山出てきているので詳しい説明は今までのブログ
を読んで頂ければと思いますが歯周病になると歯周病菌が歯を支える
骨を溶かし、最終的には抜け落ちてしまいます。
そうならない為に今から予防しませんか?
今ある歯を毎日のお手入れで最大限保っていきませんか?
もちろん歯科医院でのケアも大事ですがご自宅でのケアもとても大事です!
第一歩として、まず歯と歯ぐきの境目のブラッシングを先の柔らかい
歯ブラシで行います。
歯を磨いた後にプラスで行うだけで歯周病予防には最適です。
歯の土台となる歯ぐきを鍛える事が歯周病には効果的です。
是非お風呂の中や、テレビを見ながらでも実践して下さい!
こんにちは。
受付の宮前です^^
もうすっかり秋の気候になりましたね~
やっと秋冬のかわいいお洋服が着れてうれしいです。
さて、今日は「歯周病」についてお話します!
歯周病と聞いて、いまいちイメージがわかないし、自分とは無縁だと
お思いの人も多いのではないでしょうか?
歯周病は一度進行してしますとなかなか完治はしないと言われています。
特に若い方は歯周病で自分の歯を失うというイメージがわかないかもしれませんね。
最近の歯科の治療方法の進歩しているおかげでもし歯が無くなっても、
代わりに入れ歯やインプラントが無くなった歯の役割を果たしてくれ
食事に不自由なく過ごせる事もあるかもしれません。
歯を失う原因は色々ありますが成人以降は虫歯で無くすよりも、
歯周病によって歯を無くす割合が高くなってきます。
さらに、歯周病は世界で一番感染者が多い病気と言われており、
ギネスブックにも載っているんです!
それだけ、皆さんが歯周病におかされる確率は高いのですよ。
そして歯周病は痛みが無く進行していく病気ですので約70%の方が
自覚していないというデータもあります。
では、そもそも歯周病とはどのような病気なのかお話します。
~歯周病とは~
歯周病は簡単にいうと、歯を支えている骨がどんどん溶けていってしまう病気です。
虫歯と違い、痛みが出にくいので、気づかない間にどんどん進行していきます。
歯周病も虫歯もお口の中の細菌が関わる病気ですが、歯周病菌は歯垢が固まった
歯石を住処にして、歯ブラシが届きにくい歯周ポケットの中で毒素を出していきます。
歯を支えている骨はその毒素から逃げようとして、どんどん歯を支えている
骨を溶かしてしまいます。
結果、毒素によって口臭はきつくなり歯を支える骨はなくなり、
丈夫な支えが無くなった歯はいずれ歯が抜け落ちてしまうのです。
しかし、痛みが無かったらどうやって自分が歯周病かどうか見分けるの?と思いますよね。
最近「歯と歯の間によく物がつまるようになったな・・・」
「歯ブラシをすると血がでるな・・・」といった症状はありませんか?
このような症状がある場合歯周病の可能性があります。
歯を支えている骨が十分にあるのかは、お口のレントゲンを撮らないと分かりません。
もし、歯周病の進行具合を知りたければ、歯科医院で調べてもらう必要があります。
歯茎の検査というものや顕微鏡を使って歯周病菌を調べる検査がございます。
まずは、歯周病が進んでいないか?ご自身の口の中の状態を知ることが大切になります。
歯周病の恐ろしいところは、歯を支える骨は一度無くなってしまったら、
元には戻らない事です。
歯周病が進行する前に、日々、お口の中のお手入れをしっかりすることと、
定期的に歯科医院での検診、クリーニングをすることをお勧めします。
歯科医院に行ったのは数年前だな...とお思いの方、歯の痛みがなくても、
知らない間に歯周病が進んでいるかもしれません。
当院では無料で歯周病の検査や検診を行っておりますので是非一度
ご自身のお口の中をしっかりチェックしてみてはいかがですか?
こんにちは。歯科衛生士の中村です。
10月に入り、どんどん肌寒くなってきましたね!
体調崩されないよう、お気をつけくださいね。
本日は、デンタルクレジットについてお話させて頂きます。
お金の払い方って現金払いかカード払いしかないのかな?と
思われてる方もいらっしゃるかと思いますが・・・
ホワイトエッセンスでのお支払い方法は3つあるんです!
現金、クレジットカードの他にデンタルクレジットがあります。
デンタルクレジットとは、ホワイトエッセンス独自のクレジットサービスで
12回までは金利手数料が、なんと0%なんです!
ホワイトニングやってみたいけど、ちょっと金銭面的に厳しいから・・・
と諦められてしまう方も、デンタルクレジットだと安心して
ホワイトニングやその他のメニューを受けて頂くことが出来ますので
学生さんや主婦の方々にもおススメです!
もし分からないことがあれば、スタッフに気軽にお声掛けくださいね^^
こんばんは。歯科医師の西村です。本日はフッ素についてお話します。
まずフッ素とはどういったものなのでしょうか?
・初期むし歯を治す
歯は食事のたびにカルシウムやリンなどのミネラルが溶け出し(脱灰)、
唾液によって溶け出た成分を戻します(再石灰化)。
このバランスが崩れると、初期むし歯が始まります。
フッ素は多くのミネラルを初期むし歯に吸収させ、初期むし歯を治していきます。
・歯を強くする
フッ素は再石灰化の際に、表面のエナメル質の成分を結びついて硬い構造を
つくり、歯を強化します。
歯が強くなることで、脱灰しにくくなり、初期むし歯の発生を防ぎます。
・むし歯菌の活動を抑える
フッ素はむし歯菌の活動を抑え、むし歯菌の出す酸の量を減らし、歯が
溶かされないようにし、むし歯を予防します。
次回はお家で出来るフッ素の使い方についてお話しますね。