インビザライン・マウスピース矯正相談で聞くべき質問リスト20
こんにちは、ホワイトエッセンス京都四条通り矯正歯科です。
歯並びや嚙み合わせについてお悩みのある方、自分の歯並びや嚙み合わせについて興味を持っている方、
これから矯正歯科にマウスピース矯正のカウンセリングに行こうと思っている方にどういったポイントを聞いておいた方が良いかを
一般的によく言われている内容をまとめてみましたのでよければ参考にしてみてください。
Doctor's Skillを見抜く
質問
質問01先生が担当した「私と似た症例」のビフォーアフターを見せてもらえますか?
狙い: 治療のシミュレーション画像はいくらでも綺麗に作れます。
質問02インビザラインの「年間症例数」はどのくらいですか?
狙い: インビザライン社は症例数でランク(ダイヤモンド、プラチナ等)を決めています。年間150症例以上の医院は経験値が圧倒的に違います。
質問03もしインビザラインで治らなかった場合、リカバリーはどうやって行いますか?
狙い: マウスピースだけで絶対治せますよという歯科医師は注意が必要です、補助的にゴムを使用したり、
質問04抜歯と非抜歯、私のケースで「非抜歯」を選ぶリスクは何ですか?
狙い: 無理な非抜歯は「出っ歯(口ゴボ)」や「歯茎下がり」の可能性があります。
質問05「日本矯正歯科学会」の認定医・専門医の先生はいますか?
狙い: 矯正専門のトレーニングを積んでいるか確認します。一般歯科医でも上手な方はいますが、
Cost & Money契約後の
お金の質問
質問06提示された金額は、通院費や保定装置代も含んだ金額ですか?
狙い: 毎回の処置料(3,000〜5,000円)が別だと、治療が長引いた際に総額が跳ね上がります。
質問07計画通り動かず「作り直し(リファインメント)」になった場合、追加費用はかかりますか?
狙い: 追加アライナーが「5年間無料」か「回数制限あり」かで、安心感が全く異なります。
質問08治療終了後の「リテーナー(保定装置)」は料金に含まれていますか?
狙い: 矯正終了後に「リテーナー代は別途5万円です」と言われるトラブルが多発しています。消耗品なので交換コストも聞きましょう。
質問09治療期間が延びた場合、追加の調整料は発生しますか?
狙い: 予想より期間が延びるのはよくあることです。その際のリスクヘッジができているか確認します。
質問10転勤や妊娠などで中断する場合、返金規定や転院の費用はどうなっていますか?
狙い: 契約書にサインする前に、解約時の計算式が明確か、転院になった場合の治療費や治療の継続可否を確認する必要があります。
Risk Managementリスク管理
の質問
質問11治療後に「奥歯が噛み合わなくなる(奥歯が浮く)」リスクへの対策はありますか?
狙い: マウスピースの厚みで奥歯が沈み込むのはよくあることです。「ゴムかけ」や「最後のアライナー調整」など
質問12私の歯並びで、歯茎が下がったり(ブラックトライアングル)するリスクは高いですか?
狙い: 大人の矯正、特に歯を並べるために拡大する場合、歯茎が痩せるリスクがあります。
質問13IPR(歯を削る処置)は、どの歯を何ミリ削る予定ですか?
狙い: 健康な歯を削ることに抵抗がある場合、その必要性と量を具体的に聞いて納得できるか判断します。
質問14アライナーが浮いてきた(アンフィット)場合、すぐに対応してもらえますか?
狙い: 浮き上がりは失敗の予兆です。
Life Style生活・システム
の質問
質問151日20時間以上装着できなかった場合、具体的にどう挽回すればいいですか?
狙い: 「装着時間を守ってください」の一点張りではなく、現実的なアドバイス(装着日数の延長など)をくれるか確認します。
質問16「アタッチメント(歯につける突起)」は前歯にもつきますか?
狙い: マウスピースは透明でも、ボコボコした突起が前歯につくと意外と目立ちます。見た目の許容範囲を確認しましょう。
質問17緊急時(紛失・破損・痛み)の連絡先やサポート体制はどうなっていますか?
狙い: 休診日が多い、自分のライフスタイルからみて診療時間や休診日が合わない、トラブル時に連絡がつかないと治療がストップします。
質問18iTero(3Dスキャナー)で、今の歯型と治療後のシミュレーションをその場で見れますか?
狙い: 最新設備を導入しているか、そしてそれを使いこなして患者にビジョンを共有できるかの技術力を測ります。
質問19治療を急ぎたい場合、加速装置(オルソパルス等)のオプションはありますか?
狙い: 結婚式などの期限がある場合、期間短縮の手段を持っているか確認します(追加費用の確認も含む)。
質問20治療中に「ゴムかけ(顎間ゴム)」は必要になる予定ですか?
狙い: マウスピース自体は透明で目立ちませんが、治療計画によっては、上下の顎にまたがる「ゴム」を自分でかける必要があります。