2017年3月24日

血圧が高いということも、血液を滞らせる原因になります。血圧を安定させるため、りんごなどに含まれるカリウムや、野菜や海草などを積極的にとりましょう。

血糖値が高くても、血液を汚すことになります。糖尿病は歯周病のハイリスク要因であり、そのほか、血糖値が高いと、糖が血管壁のコラーゲンと結びついて動脈硬化を進めるのではないかともいわれており、その意味でも、血糖値をきちんとコントロールすることは大切です。

また、りんご、みかん、トマトなどにも血液をきれいにする作用がありますし、大豆や大豆製品にもコレステロールを下げる作用があります。

こうしてみると、昔ながらの和食の中に血液をきれいにするものが多いということを改めて実感できます。

血液をきれいに保つことは、歯周病のみならず、高血圧や糖尿病など生活習慣病を予防するための基本です。今一度、穀類や豆類、いも類や野菜、魚や海草などを中心とした和食を見直していきたいものです。
2017年3月22日

血液をサラサラにきれいにする働きがある成分に、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)があります。これは、アジやいわし、サバなどの背の青い魚、いわゆる青魚に多く含まれる脂肪酸の一種です。血中の血小板の凝固を抑えて、血液の固まりである血栓ができるのを防ぐ働きをもっています。EPAは、血管を拡張させて血行をよくします。DHAは、血圧を下げるほか、脳の機能を高めるということで一躍有名になりました。秋から冬にかけ、受験生を持つ親がDHAを豊富に含むというマグロの目玉のところを買い求める姿を見かけます。

DHAやEPAは脂肪ですから、加熱すると損失分が多くなります。そのうえ、酸化しやすくなるので、できれば生で食べるほうが成分を効率よくとることができるでしょう。煮魚の場合も、煮汁も一緒にとったほうが、成分の損失は少なくなります。ただし、塩分を控えなければいけない中高年以降は、煮汁までとるのは控えたほうが無難でしょう。

このほか、野菜にも血小板の凝固を抑える作用のあることがわかっていますし、漢方生薬の中にも血液をきれいに保つものがたくさん含まれています。
2017年3月17日

血液をきれいに保つには、ビタミン類が欠かせません。

ビタミンCは、コレステロールを燃焼させ、その合成を防ぐ働きがあります。ご存知のように、コレステロールは血液中にある脂肪分です。副腎皮質や性ホルモンの材料になるなど、体にとって必要な物質ではあるものの、過剰になると動脈硬化を進めてしまいます。

その結果、血管が詰まったり、破れたりして、心筋梗塞や脳卒中などの病気を引き起こしてしまうのです。

血流を良好に保つには、コレステロールを正常値に維持することが大切なわけですが、そのために欠かせない栄養がビタミンCなのです。また、ビタミンCには、止血作用や、毛細血管を強くする働きもあります。歯肉には毛細血管が集中しており、毛細血管を強くすることは、歯肉の強化にもつながります。

ビタミンB2やビタミンEも、動脈硬化を予防する働きがありますし、ビタミンAは、コレステロールが血管にたまるのを防ぐ作用を持っています。

ビタミンのほかにも、カルシウムは、血管をじょうぶにし、精神的な興奮による血圧の上昇を抑えます。また、食物繊維はコレステロールを減らします。

とくにカルシウムは、骨粗しょう症予防のためにも積極的にとりたい栄養です。骨がもろくなると、歯を支えている歯槽骨も落ちてきて、歯周病が進む原因になります。カルシウムはチーズなど乳製品以外にも、干しえびやひじき、高野豆腐などの乾物にも多く含まれています。乾物は、食物繊維も豊富ですから、おすすめの食品といえるでしょう。
2017年3月15日

よくかんで食べることが歯周病予防につながるという効用のひとつ、唾液の分泌を促す点に、再度注目してください。

実は、唾液は血液から作られているのですが、免疫力が高く、サラサラと流れる元気な血液から、元気な唾液が作られるのです。元気な唾液というのは、酵素(代謝を促す物質)の質が良質で、量も豊富ですから、かむほどに食べ物がおいしく感じられます。当然、唾液の持つ殺菌能力も高くなります。

一方、疲労が蓄積していたり、体の抵抗力が落ちているときの唾液は、元気のないドロドロした血液から作られるので、含まれる酵素の量も少なく、質もあまりよくなりません。

歯周病にかかると、この元気のない血液の状態になってしまいます。漢方でいう「お血(おけつ)」の状態になるわけです。「お血」というのは、血液が汚れてネバネバし、流れが滞ってしまった状態をいいます。そこで、歯周病予防・改善のために、ぜひサラサラした元気な血液にしてほしいと思います。もちろん、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防にもつながることですから、積極的に取り入れていきましょう。
2017年3月13日

きのこに含まれるベータグルカンという多糖類に、免疫力を強くする作用があるといわれています。アガリスクというきのこは、抗がん作用があるということで注目されていますが、ほかにも、霊芝(れいし)、まいたけ、えのきだけやエリンギなどにもベータグルカンが含まれています。

ただし、ベータグルカンは水溶性なので、水の中に溶け出してしまいます。ですから、生よりは乾燥させ凝縮させたもののほうが栄養素としては失うものが少なく、効率よく摂取できるでしょう。乾燥したきのこのもどし汁も、しっかり使いましょう。

また、ファイトケミカルという成分も免疫力を向上させる働きがあるということで、最近注目されています。ファイトケミカルは主に淡色野菜に多く含まれており、白血球を活性化させる働きがあるといわれています。

ファイトケミカルは、キャベツや大根、カリフラワーなどの淡色野菜のほか、玉ねぎ、しょうが、らっきょうやニラなどにも多く含まれています。熱に強いので、炒めたり煮込んだ料理でも、うまく摂取することができます。また、にんにくやしょうがは、すりつぶすことで細胞壁を破り吸収しやすくなります。
2017年3月10日

亜鉛

亜鉛は、最近増えている味覚障害で注目されるようになったミネラルです。亜鉛が不足すると、食べ物の味がわからなくなる味覚障害を起こすほか、嗅覚も衰えてくるといわれています。ストレスとも大きな関係を持っていて、ストレスを受けたとき、亜鉛は欠乏するとみられています。強いストレスにさらされているときは、積極的に亜鉛をとらないと、さまざまなトラブルを起こしやすくなります。

亜鉛不足は、味覚障害や食欲不振のほか、体の抵抗力が落ちて口内炎、口唇ヘルペス、視力低下や脱毛などに結びついてしまいます。

亜鉛はまた、キラーT細胞やNK細胞など、免疫力を上げて外敵とたたかう細胞を増殖させて、体の抵抗力を高める作用もあると報告されています。

亜鉛を多く含む食品には、カキ、ごま、豚牛鶏レバー、牛もも肉、高野豆腐、ズワイ蟹、納豆などがあります。
2017年3月8日

ビタミンB6

ビタミンBは、代謝や成長を促進し、解毒作用を高め、皮膚や粘膜を作るといった働きを持っています。なかでもビタミンB6が不足すると、疲れやすく、情緒が不安定になったり、口内炎や舌炎など口の中の炎症のほか、体の切り傷や炎症も治りにくくなってしまいます。治療で薬として処方することもあるほど、炎症の回復などに必要な栄養素ですから、日ごろから意識してとるようにしたいものです。

ビタミンB6は、鶏のむね肉、かつお、さんま、マグロ、鮭、サバ、キハダマグロ、サワラ、ぶり、いわし、まいわし、すずき、ひまわりの種、牛乳などに多く含まれています。

セレン

セレンは、ミネラルのひとつで、不足すると免疫力が低下し、がんや心臓・肝臓障害、関節炎などを引き起こしてしまうといわれています。また、体の老化にも関係していることがわかってきており、十分に摂取していないと、老化が早まるといったようなことも指摘されています。

セレンを多く含む食品は、毛蟹、かつお、サワラ、アジ、マグロ、たらこ、ホタテ、うるめいわし、ししゃも、さんま、カキなどの魚介類です。
2017年3月6日

ベータカロチン

ベータカロチンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAもビタミンE同様、不足すると免疫力が低下し感染症にかかりやすくなります。また、口の中や胃や腸などの粘膜を強くし、免疫システムを強化する作用を持っていますから、口腔内の免疫力アップのためにも、積極的にとりたい栄養素です。

また、ベータカロチンは、大量にとっても体内に蓄えられて、そのつど必要量がビタミンAに変化します。ですから、とりすぎによる心配がないので、緑黄色野菜など、たくさん含まれている食品をしっかり食べて、体内にベータカロチンを蓄えておきましょう。

ちなみにビタミンAはレバーなどに多く含まれていますが、アメリカでの報告によると、ビタミンAを妊娠中にとりすぎると、生まれてくる胎児に影響することもあるようです。ただし、これは極端に多量を摂取した場合で、ふつうに食べる量では心配ないでしょう。

ベータカロチンを多く含む食品は、しそやにんじん、大根の葉の部分などです。また、生よりも加熱調理をしたほうが効率よく吸収される栄養素なので、油で炒めたり、揚げる料理で摂取することをおすすめします。
2017年3月3日

免疫力を高める栄養素として、まずビタミンやミネラルがあげられます。なかでも、ビタミン類では、ビタミンEやベータカロチン、ビタミンB6など、ミネラルでは、セレンや亜鉛などがよく知られています。

ビタミンE

不足すると感染症にかかりやすくなるため、細菌の感染で発症する歯周病の予防には、欠かせない栄養です。また、活性酸素を減らして血行をよくする働きもあり、ビタミンAやビタミンCの酸化を防ぐという役割も持っています。

アーモンドやうなぎの蒲焼き、鮎やアジ、たらこ、ひまわり油などに多く含まれます。ビタミンEは油に溶ける性質を持っていますから、油を使った料理法で摂取するといいでしょう。
2017年3月1日

歯周病は、口腔内の細菌のバランスが崩れることによって発生しやすくなりますが、その原因には、口の中の免疫力低下があげられます。もちろん、口の中だけでなく、体全体の免疫力が落ちることも関係します。ぜひ、免疫力を高める食品を上手にとって、歯周病予防に努めてください。

ただし、偏った食事はいけません。とかく、「○○が△△にいい」と聞くと、そればっかりとるような人がいます。あるいは、インスタント食品ばかり食べていながら、サプリメントでビタミン剤などの栄養剤をたくさんとっているような人もいます。栄養のバランスのとれた食生活は、歯周病予防だけでなく、健康的な生活をおくるうえで欠かせないことです。間食はできるだけ控え、三食きちんととり、できれば1日30品目をとるように心がけましょう。仕事が忙しく、30品目もとれないというような人は、サプリメントの助けを借りることも、いたしかたないでしょう。それでも、栄養は食品から摂取するよう努めてみてください。
2017年2月27日

何より唾液には、口腔内の環境のバランスを保つという免疫力システム保持の役割があります。そのうえ、歯周病の原因となる菌の繁殖を抑える作用があるのですから、歯周病予防に唾液の存在は重大です。むし歯の原因菌を抑制する物質も含んでいますし、口臭を抑える働きも持っています。

その他、唾液には歯の表面の汚れを取り、歯を強化する働きもあります。最近では、がんを抑える酵素も含んでおり、食べ物に含まれる発がん物質など有害物質を薄める働きがあるということもわかってきています。

唾液の分泌を促すには、やはり、食事の際によくかむことが基本です。かむ回数は、ひとくち30回が目安といわれていますが、硬いものを食べるようにするだけで自然に噛む回数も増えるでしょう。やわらかいものばかりではなく、噛みごたえのある食品を意識してとるようにしたいものです。

また、ガムをかんで、唾液の分泌を促すことも効果があります。ガムも、先に紹介したマスティックガムやキシリトールガムなどにすれば、それぞれ、歯周病やむし歯予防の効果がさらに期待できます。
2017年2月24日

なんといっても、かむことで得られる最大の効用は、唾液の分泌を促すことでしょう。

唾液には、たくさんの役割があります。第一に、食べ物の消化を助ける消化酵素が豊富に含まれていること。そのため、かめがかむほど唾液が分泌されて、胃や腸での消化や吸収を助けることにつながります。

唾液には、さらに、細菌の感染から体を守るいろいろな物質が含まれています。小さいころ、転んでけがをしたら、つばをつけておけば治るよ、と言われたことありませんか。これは、唾液の殺菌作用をあらわした言葉でしょう。唾液には、免疫機能の主役である白血球のほか、リゾチームやラクトフェリンなどの物質も含まれています。これらふたつの物質は、殺菌作用があることで知られており、特にラクトフェリンは、歯周病の原因菌、グラム陰性菌のひとつを殺す働きがあるとみられています。
2017年2月22日

肥満防止や、顔や全身の筋力アップで歯周病も予防

よくかむことは、肥満防止やダイエットにも、効果絶大です。食事の際、何回もかんでいると、血糖が上昇してきて脳の満腹中枢を刺激します。その結果、少ない量でお腹がいっぱいになったと感じ、食べ過ぎを防ぐことになります。肥満は、歯周病のリスク因子です。よくかんで食べ、肥満予防に努めることは、歯周病予防にもつながります。

もちろん、かむことは顔の筋肉を鍛えるので、歯と歯周組織を支える力を補強してくれます。さらに、美容や全身の筋力アップにもよいという指摘もあります。よく噛むことは、顔の表情筋や咀嚼筋を鍛え、引き締まった美しい表情をつくります。また、顔の筋肉は全身の筋肉とも関係しており、例えば、姿勢が悪い人は、噛む力も弱いといわれています。よく噛むことは全身の筋力を高め、健康維持にもつながるわけです。
2017年2月20日

歯周病は、生活習慣を見直すことで、予防・改善できる点が多々あります。これまでは直接的なデンタルケアを紹介してきましたが、次に間接的なケアを提案します。毎日の暮らしの中に取り入れれば、歯周病の予防につながることばかりです。ぜひ、続けてみてください。

まず最初は、よく噛んで食べること。よく噛むことの効果は、多岐にわたります。たとえば、よく噛むことは脳の血液量を増やし、脳の働きを活性化させ、とくに記憶力が高まります。逆に、よく噛まないでいると、脳の老化が早まるといわれています。これは、柔らかい食べ物が増えてきた最近の若い人の食生活の警告として、よく耳にする話でしょう。当然、よく噛むことは老化防止に役立ちます。

骨粗しょう症予防にもなるという報告もあります。高齢者への調査で、よく噛むグループと噛めないグループとに分け骨量を調べたところ、前者のほうが後者に比べ明らかに骨量が多いことがわかりました。その結果、噛むことは骨量を保つのに役立つと考えられています。

骨粗しょう症は、女性ホルモンが急に減りだす閉経以降の女性に多い病気ですが、歯周病とも無縁ではありません。骨粗しょう症になると、歯を支えている歯槽骨がやせてきて、歯はグラグラになり、やがて抜けてしまいます。よく噛んで食べることは、骨粗しょう症予防に、ひいては歯周病の予防にも結びつくのです。
2017年2月17日

キシリトールにあるのはむし歯予防の効果

キシリトールは、果実や野菜などの中に含まれている自然物質です。糖アルコールのひとつですが、摂取しても血糖に影響しないため、糖尿病の人なども安心して取ることができる、天然の甘味料です。

キシリトールには、虫歯の原因となるストレプトコッカスミュータンス菌の繁殖を抑える作用があることがわかっています。ただし、歯周病菌に対して効果があるわけではありません。ですから、虫歯予防にキシリトールガムを使うことは有効ですが、それが歯周病予防にもつながることはありません。目的を考えて使い分けると良いでしょう。

そのほか「乳酸菌」が歯周病予防や治療に結びつくという報告もありますし、ビタミンCが効くという説もあります。ビタミンCには止血作用などがありますから、出血などの症状にいいでしょう。

民間療法では、昔から「ナスの黒焼き」という方法が伝わっています。漢方では、ナスにはれを取り、血液の滞りを治すといった薬効があるといわれています。歯茎のはれなどの症状に効果があると伝承されてきたのでしょう。
2017年2月15日

マスティックは、ギリシャ南東部ヒオス島に自生するウルシ科の木で、この幹に傷をつけると、粘性のある樹液がたれてきます。ギリシャでは、昔からその樹液をガムとしてかむ習慣があり、またその習慣をもつ地方の人々は、消化器系の病気がとても少ないことでよく知られていました。なお、中国では「洋乳香(ようにゅうこう)」という名で、漢方の生薬として古くから使われていました。

1998年、イギリスの有名な医学雑誌で「マスティックガムは、ヘリコバクター・ピロリ菌を殺す」と発表されるや、日本でもこれを裏付ける研究報告が次々となされ、現在では、マスティックがピロリ菌に対して強い抗菌作用があることが確認されています。ピロリ菌というのは、胃潰瘍の原因になる細菌で、実は歯周病と同じグラム陰性菌のひとつなのです。

実際、マスティックは歯周病菌に対しても抗菌作用のあることが証明され、同時に、口腔内の常在菌には影響が少ないこともわかりました。口の中の免疫バランスを崩さないことは、歯周病の治療薬として大切な要素です。とくに、マスティックはアクチノバラシス菌に抑制的に働くので、漢方うがい薬と併用することでより大きな効果が上がります。
2017年2月13日

洗口剤(マウス・ウオッシュ)も、多種多様です。同じ液状ということで、液状歯磨き剤と間違えやすいのですが、洗口剤は、いわゆる「うがい薬」です。ほとんどが、口臭予防と口腔内殺菌・洗浄を目的としています。

使い方は、口の中に洗口剤を含み、グチュグチュとうがいをし、その後、吐き出します。

ただ、吐き出した後に水ですすぐと、洗口剤の薬液成分が薄められ、効果が下がってしまいます。そのため、水ですすぐことはすすめられません。

しかし、洗口剤に含まれている殺菌剤は強力です。ほとんどが歯周病の原因となる菌を殺す能力がありますが、同時に、口の中に錠剤している善玉菌も殺してしまいます。善玉菌は、口腔内の細菌たちのバランスを保ち、免疫機能を順調に働かせるのに欠かすことのできない存在です。善玉菌が減ると、口の中のバランスが崩れ、結果的に歯周病菌を増殖させてしまいます。

また、市販されている洗口剤には、歯磨き剤同様、合成界面活性剤や防腐剤などの化学物質が含まれています。口の中の粘膜の吸収率は、皮膚の何倍も高いうえ、洗口剤を使った後は水ですすぐこともしないわけですから、これらの成分が体内に吸収されることは避けられないでしょう。

とくに、免疫力が落ちてくる中高年や高齢者、病人は、殺菌性の強い化学合成物の洗口剤の使用を控えたほうがいいでしょう。
2017年2月10日

基本的に、歯磨き剤は使わなくてかまいません

歯磨き剤には、さまざまな種類があります。しかし、市販されているものにはほとんど、合成界面活性剤や防腐剤、着色料などの化学物質が含まれています。これらの人体への影響を考えると、基本的に市販の歯磨き剤は使わなくてもかまわないと考えています。

虫歯予防に効果があるフッ素が入った歯磨き剤もあります。確かに、フッ素自体はむし歯の予防効果が高いものですが、プラークの上からでは効果はなく、磨き残しがあればこれを使っても意味がありません。歯周病予防の歯磨き剤として市販されているものも、化学物質が含まれていますし、実際どの程度効果があるのかは不明です。

合成界面活性剤への不安もあります。これは、合成洗剤の成分でもある物質で、歯磨き剤では、口の中にアワを立て洗浄する目的で含まれています。しかし、すぐにアワ立つために、口の中がきれいになったような気がして、磨き残しを作ってしまいがちですし、うがいをして出すとはいえ、口の中に合成界面活性剤を入れることに抵抗がある人も少なくないと思います。

そのため、合成界面活性剤のかわりに石けんを使ったり、発泡剤を使っていない歯磨き剤も作られています。歯周病予防の効果のほどはわかりませんが、歯磨き剤を使うならば、合成界面活性剤を使わない歯磨き剤のほうが体に安心でしょう。

なお、液状歯磨き剤も、研磨剤以外、成分はほとんど練りタイプの歯磨き剤と同じです。これは、適量を口の中に含みグジュグジュした後、吐き出してからブラッシング、という使い方をします。これも、口の中に界面活性剤などが残るでしょうし、人体への影響がやはり心配です。
2017年2月8日

舌ブラシ

舌の表面の白くなった部分を舌苔といいます。舌の表面には、味覚を感じる味蕾という器官があり、それを囲むように乳頭という凹凸があります。舌がザラザラしているのはこの乳頭で、舌苔は乳頭に付いた菌です。

食べカスが残って菌が増えると、口腔内の環境にはよくありません。口臭に結びつくこともあることから、最近は若い人の間でも舌ブラシが使われるようになってきています。しかし、やりすぎはいけません。あまりゴシゴシやると、かえって舌苔がつきやすくなりますし、味蕾細胞は非常にデリケートですから、これが破壊されて、味覚がわからなくなってしまう味覚障害にも陥りかねません。舌苔がある程度ついているぐらいにとどめ、やりすぎないように気をつけましょう。

舌ブラシには、先が扇状になってブラシがついたものや、やはり扇状でヘラがついたタイプなど各種ありますが、ブラシタイプのほうが、刺激が少ないでしょう。高齢者用に、スポンジや布タイプのものもあります。

歯垢染め出し剤

ブラッシング後、きちんとプラークが取れているかどうかをチェックするのに役立ちます。液状タイプと錠剤タイプ、ジェルタイプのほか、歯磨き剤に色素が含まれていて、磨き残しの部分が赤く染まる染め出し剤もあります。

デンタルミラー、深針

見えにくいところチェックするのに使うミラーです。とくに、歯垢染め出し剤を使った後、プラークがまだついていることを示す染色部分をチェックするのに役立ちます。なお、短針は歯の状態をチェックするのに使います。
2017年2月6日

ワンタフトブラシ

小歯ブラシともいい、柄の先に小さな歯ブラシをつけたものです。文字通りone tuft(毛先)のブラシで、とても小さなヘッドをしていますから、歯並びの悪いところや奥歯のケアや、ブリッジやかぶせ物のまわり、矯正装置やインプラントの部分の汚れを落とすのに使いやすいブラシです。

使い方は、ペンを持つように握り、毛先を歯の面に少し押しつけるようにして細かく振動させます。ゴシゴシこするように強く動かすのは避けましょう。

水流式口腔洗浄機

ノズルから勢いよく水を噴射させ、その水の勢いで歯間部分の清掃をするという用具です。歯の間に残った食べカスは取れるでしょうが、歯の面についたプラークを除く効果はほとんどありません。ブリッジや歯列矯正中の、磨きにくいところの洗浄や、歯肉のマッサージなどには良いかもしれません。ただ、価格が高めというのが難点でしょう。
2017年2月3日

歯間ブラシは、ブラシの大きさによりSS・S・M・L・LLなどのサイズがあります。

ブラシが小さすぎると、歯のすき間に入れても、歯の面に当たる部分が少なく、食べカスやプラークをうまく取ることができません。反対に、サイズが大きすぎると、歯の間にブラシを無理に押し込むことになり、歯や歯肉を傷つけてしまいます。狭いすき間にゴシゴシと無理にこすり入れることを繰り返しているうちに、歯肉退縮を起こし、歯間が広がってしまう場合もあります。

歯間ブラシは、歯のすき間の大きさに合ったサイズのものを選ぶことが大切です。

歯間ブラシには、先が細くなった円すい形タイプと、先まで毛の長さが均一の円柱形タイプがあります。一般的に、ブラシが円すい形のものはすき間が狭い場合に、すき間が空いている場合は円柱形のものが使いやすいでしょう。また、円すい形のものは、すき間に入りやすい分、根元まで押し込みやすく、その点、円柱形のもののほうが、すき間に入れるときにサイズが合っているかどうかが分かりやすいでしょう。

また、何ヶ所もの歯のすき間がある人は、それぞれのすき間に合ったサイズのものを使い分けるようにしてください。

使い方は、歯間ブラシの毛先を歯間に入れたら、歯の面に沿って歯肉が傷つかないようにゆっくり数回動かします。このとき、歯肉をゴシゴシこすらないように気をつけてください。ブラシを持った手の小指などをあごや頬に固定して操作すると、安定して使いやすいでしょう。

使用後は、歯ブラシと同じように洗います。ブラシに弾力がなく、ワイヤーが曲がってきたら、取り替えます。
2017年2月1日

フロスの基本的な使い方を紹介しましょう。まずは、フロスを40~60cmぐらいの長さに切ります。両指を指に巻きつけるか、結んで輪にするか、どちらでもかまいません。次に、糸をピンと張り、歯と歯の間に通していきます。このとき、ゆっくりと左右にフロスを引きながら、歯肉と歯の間まで下ろしていきましょう。歯の面にフロスを沿わせて、ゆっくりとこすりながら動かしていきます。1回ごとにフロスのあたる位置は変えてください。

上の歯の場合は親指と人差し指を使いますが、下の歯の場合は、両手とも人差し指で操作します。使い方に決まりがあるわけではないのですが、この方法だと狭い口の中でもフロスを動かしやすいでしょう。ぜひ、試してみてください。

歯と歯の間があいた人やブリッジをした人に向くブラシ

歯間ブラシは、ねじった針金にナイロン毛をつけた、円柱形や円すい形の小さなブラシです。歯と歯の間があいている人や、ブリッジをした人などには使いやすいブラシでしょう。

とくに、年をとってくると、自然に歯茎が落ちてきて、歯と歯の間にすき間ができやすくなります。歯と歯のすき間にはプラークがつきやすいのですが、ブラッシングだけでは十分に取り除くことができません。その点、歯間ブラシは、すき間の汚れをうまくかきだすことができます。歯間があいてくる高齢者の口腔ケアに活用できる用具といえるでしょう。

また、ブリッジの人口歯の下など、ブラッシングしにくいところの食べカスやプラークなども、歯間ブラシならば、上手に落とすことができます。
2017年1月30日

フロスで歯と歯の間をきれいにする習慣を

デンタルフロスは、ナイロンや絹でできた糸で、別名糸ようじとも呼ばれています。通常のブラッシングだけでは落ちにくい、歯と歯の間の食べカスやプラークを取るのに役立つ用具で、歯間に通して使います。ブラッシングのあとには、デンタルフロスによる歯と歯の間のケアも、ぜひ習慣づけたいものです。

デンタルフロスは、通りやすいようワックスを塗ったものや、ミントやフルーツフレーバーの香りをつけたものなどが各種市販されており、糸の太さもさまざまです。使い方でみると、フロスを指に巻きつけて使うタイプと、フロスホルダーに装着して使うタイプなどがあります。

フロスホルダータイプは、40~50cmに切ったフロスをホルダーに巻きつけて使うものと、ホルダーから必要な分だけ引き出して使用するタイプ、プラスチックのホルダーにフロスが張ってある使い捨てタイプのものなどがあります。ホルダーを握って使うので、指で操作するタイプよりも操作が簡単で、デンタルフロスを使い始めた子どもや、高齢者、手の不自由な人などにおすすめでしょう。

フロスを指に巻くタイプの使い方は、フロスを40~60cmの長さに切り、両手の中指にそれぞれ軽く巻きつけてピンと張り、人差し指と親指でコントロールしながら使用します。

この指巻き法以外に、サークル法という方法もあります。これはフロスを輪にして中指・薬指・小指で握り、糸をピンと張って親指と人差し指で調節しながら使います。
2017年1月27日

適度な硬さも大切です。硬すぎるものは、歯肉や歯を傷つけますが、反対に、やわらかすぎてもブラシの役目を果たすことができません。適度な硬さというのは、手の甲をゴシゴシこすっても痛くないというものです。そのほか、ティッシュペーパーをこすっても破れない、毛を指で触って痛くないといったことも適度な硬さを知る手がかりとなります。

グリップは、ブラッシングしていてもグラグラしない、安定感のある、やや太めのタイプがおすすめです。持ち方は、ペンを持つように握るといますが、自分で持ちやすい方法でかまいません。

歯ブラシの交換は、1ヶ月程度をメドに。1ヶ月たたなくても、毛先が開いて、後ろから見て毛先がはみ出しているようなブラシは、かえって歯肉を傷つけてしまいます。早めに交換しましょう。

最近は、電動歯ブラシを使う人が増えてきています。手動式のものに比べて、ブラッシング時間が短くなり、手動式より3分の1の時間で同程度の効果が期待できるといわれています。電動歯ブラシも、使い方を守り適切なブラッシング方で行えば、効果はあるでしょう。ただ、歯並びの悪い人が電動歯ブラシを当てても、大雑把にしかブラッシングできず、結局その後、手動式でフォローしなければいけないことがよくあります。

また、スタンダードな歯ブラシ以外に、奥歯や歯と歯の間専用の歯ブラシなどもありますから、目的に応じて使い分けるのもいいでしょう。
2017年1月25日

ヘッドは小さめ、ブラシの毛は細く密集

歯ブラシは、形や大きさ、ブラシの長さや硬さなど、様々なタイプがあります。歯ブラシ選びの基準は、自分にとって使いやすいかどうかということでしょう。

そのうえで、大きさは、小さめのものをすすめています。とくにヘッドは小さいもののほうが、細かいところまでブラッシングしやすく、奥のほうまで届きやすいからです。ただ、あまり小さいと、かえってブラッシングしにくくなります。ブラシが、下の前歯別の内側に楽に入ること、あるいは2本の指の横幅より短いものが適当な大きさといわれていますので、これを目安にするといいでしょう。

また、歯と歯肉の間の歯肉溝や、歯と歯の間に毛先が入り、プラークを取り除くことができるよう、ブラシの毛は細く長めで密集しているタイプがおすすめです。
2017年1月23日

3つめのポイントは、歯ブラシの各部を使い分けることです。歯ブラシを常に歯に対して直角に当てるのは、むずかしいことです。そこで、歯ブラシのつま先(先端部)は、奥歯の側面や3分割した歯の両わき、上前歯の裏側を、ブラシのわきは、前歯のわきや歯肉と歯のさかい目を、歯ブラシのかかと(柄に近い部分)は、歯の裏側を、というように、それぞれ使い分けながらブラッシングをします。

このようにすると、常に歯の面に対して直角にブラシを当てる事が可能になります。
さあ毎日この方法で、一本一本ていねいにブラッシングしてみましょう。

毎食後ブラッシングするのがベストですが、仕事などで忙しい人は、寝る前でもいいですから、一日1回はこの方法で、ていねいにブラッシングしましょう。

なお、歯周病で受診すると、たいていの歯科でブラッシング法を指導しています。歯周病は、歯科での治療だけでなく、自宅でのブラッシングをきちんと行われなければ治らないからです。受診のたびに、磨き残しがないかなどのチェックをしますが、方法が今ひとつわからなかったり、うまくできないような場合は、どんどん相談しましょう。あなたに合ったブラシング法を身につけることが、歯周病を予防し、治療にも必要なことなのですから。
2017年1月20日

さまざまな試行錯誤を重ね、今では、次のような方法が歯周病に効果があるとわかってきました。歯ブラシの毛先を歯の面に対して直角に当て、軽く表面をこするブラッシング法です。3つのポイントあげてみましょう。鏡をみながら試してみてください。

1.毛先が歯の表面に直角になるよう歯ブラシを当て、ブラッシングする。
2.1本の歯を3分割して細かくブラッシングする。
3.歯ブラシの面を使い分けてブラッシングする。

歯ブラシを強く押し当て、ゴシゴシこするように磨くほうが汚れが取れると思っている人もいるようですが、これは間違いです。プラークは毛先を軽く動かすだけで取れますし、強く押し当てていると、ブラシの毛先が開いてしまい、歯の面に対し直角に当てることができず、プラークがうまく取れません。そればかりか、バサバサに広がったブラシを強くこすりつけ、歯肉を傷つけることが心配です。

ブラッシングの強さは、歯ブラシで手の甲をこすってみて、痛くない程度というのが目安になります。

ポイントのふたつめは、1本の歯の表面をたてに3つに分け、それぞれの部分をたて方向にブラッシングすることです。

歯の表面は平らではなく、カーブを描いています。3分割したそれぞれの面に対して直角にブラシを当てれば、歯全体をきれいにブラッシングすることができます。ただし、奥歯をたてに3分割するのはむずかしいので横に3分割し、ブラッシングもたて方向ではなく横方向にします。
2017年1月18日

歯周病の原因となる歯はプラークが住み着いて、放っておくとどんどん増殖してきます。プラークをこまめに取り除くことこそ、歯周病予防の基本。それには毎日のブラッシングが欠かせません。

適切な方法のブラシッングであれば、プラークや食べカスを取り除くことは十分可能です。また、歯肉炎で歯肉がはれているような段階なら、ていねいなブラッシングで治ることがよくあります。

ブラッシングの方法には、バス法やスクラッピング法などいろいろありますが、この方法が一番というものは確立されていません。というよりも、歯の形は十人十色、生え方も左に傾いたり、前に出ていたりと一人ひとり違います。ですから、誰にとっても一番良い方法ということ自体、無理があります。

ちなみにバス法というのは歯肉溝(歯と歯肉の間)に45度で歯ブラシを当て、細かく動かす方法です。スクラッピング法は、歯に直角にブラシを当て細かく左右に動かす方法で、今回紹介するブラッシング法も、この方法を発展させたものといえるでしょう。
2017年1月16日

人類の歴史上、最も古い歯の掃除用具として確認されているのは、メソポタミア文明のシュメール王朝の墓から出土された爪楊枝です。これはB.C.3000年ごろのものといわれていますから、今から5000年以上も前に来た人々も、せっせと爪楊枝で歯間の食べかすをとっていたわけです。

古代インドでは、小指の太さぐらいの灌木を噛んで房状にした歯ブラシや、金の延べ板や木片による舌の清掃用具などが使われていた古文書にあります。歯をみがくという習慣は、B.C.5~6世紀のインドから始まったと考えられており、当時は歯木といわれる木片で歯面をこそいでいたようです。そもそも歯をみがくということは、神に祈りをささげる前、身を清める行為のひとつとして始まったといわれており、口をすすぐことから、徐々に洗口剤や爪楊枝などつくり出していったのでしょう。

日本に楊枝が伝わったのは、中国から仏教が伝来したA.D.538年前後とみられています。古代の日本でも歯を磨いていたことは人骨に残る歯の状態などから推測されますが、楊枝が一気に広まったのは仏教伝来の影響でしょう。楊枝で歯を掃除することを仏教では「浄歯」といい、歯を掃除することは仏教上のひとつの儀式でした。平安時代になると、貴族や僧侶の間では、朝の洗面時、楊枝を使うことが習慣となっていたようです。
2017年1月14日

妊娠すると、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなる人が増えてきますが、つらい症状のあるときは、妊娠中でもがまんせず、早めに治療を受けることが大切です。歯周病を放っておくと、菌の影響で早産を起こしたり、赤ちゃんが低出生体重児となることがあります。虫歯も、炎症を起こし高熱を出したりすると、かえって妊娠に悪影響を及ぼすこともあります。

受診の際は、必ず妊娠していることを告げましょう。鎮痛剤や抗生物質など、歯科で使う薬は妊娠中でも大丈夫なものがほとんどですが、妊婦であること告げれば、心配ない薬を処方してくれます。レントゲンや麻酔剤も、局所にしか使いませんから、ほとんど問題ないでしょう。
2017年1月12日

閉経以降、一挙に進むのが骨粗しょう症です。骨粗しょう症は、骨のカルシウムが抜けて、スカスカになってしまう状態をいいます。これには、閉経後、女性ホルモンのひとつエストロゲンが急激に減ることが関係しています。エストロゲンには骨を強化する働きがあり、急な減少は骨の破壊を進めることにつながるのです。

骨粗しょう症は、歯を支えている歯槽骨にも影響を及ぼします。歯槽骨がやせ細って、歯周病が進行すると、歯はグラグラになりやすくなります。高齢期の女性の歯周病対策では、骨粗しょう症予防が欠かせません。

最近では、ホルモン補充療法(HRT)を受ける女性が増えてきており、不足する女性ホルモンを補うことで骨粗しょう症が予防・改善されてきています。閉経後の歯槽骨吸収はHRTによってかなり抑制されているという、海外での調査報告もあります。

そのほか、高齢者になれば常用する薬も増えてきます。高血圧の薬などある種の薬には、歯周病を悪化させるものもあるので、他の病気の治療を受けている場合は、歯科医にその点は忘れずに伝えるようにしましょう。
2017年1月10日

更年期も、歯周病が多発しやすい時期です。更年期とは、閉経をはさんだ前後数年ずつをいいますが、日本人女性の場合、50~51歳が平均閉経年齢なので、更年期は約45~55歳頃といえるでしょう。

更年期になると、閉経に向かって女性ホルモンの分泌が減っていきます。ホルモンバランスの崩れから自律神経の失調が起こり、ほてりや発汗、動悸や息切れ、肩こり、腰痛や関節痛などのほか、不眠やイライラ、疲労感など、さまざまな症状があらわれます。このような症状には個人差が大きく、とくに症状の現れない人もいれば、寝込むほどつらい症状に襲われる人もいます。口の中も、更年期の影響は免れません。唾液の分泌が低下し、のどの乾きを訴える人が増えます。歯肉に知覚過敏が起こったり、なかには一時的な味覚異常になってしまう人もいます。しかし、更年期で一番多く見られる口の中のトラブルは、やはり歯周病でしょう。

この時期、歯周病にかかりやすくなるのは、免疫力の低下が深く影響しています。ホルモン系と自律神経系、免疫系の3者はお互いにバランスをとりながら体調を維持しているため、更年期でホルモンバランスが大きく崩れてくると、急な発汗やほてり、イライラなど自律神経系の症状があらわれます。当然、免疫機能も低下し、体調は落ち込みます。歯周病も、免疫力の低下により、かかりやすくなるばかりか、治りも悪く、すぐに症状が進行します。

しかし、この時期に歯周病対策をきちんと取っておかないと、次の高齢期に早々と歯を失った状態で過ごすことになりかねません。
2017年1月6日

妊娠して、歯周病にかかった、あるいは歯周病がひどくなったという声をよく耳にします。確かに、妊婦さんで歯周病にかかる人は多く、3~7割が歯肉炎を発症しているという報告もあります。

妊娠すると、女性ホルモンの分泌は大きく変化し、バランスも崩れやすくなります。プロゲステロン・エストロゲンともに増えていくのですが、それに呼応するかのように、口腔内の菌も増殖してきます。女性ホルモンを栄養源とする歯周病菌にいたっては、妊娠4ヶ月頃になると、妊娠初期に比べ5倍も増えるといわれており、他の常在菌も増加し、歯周病だけでなく、口内炎や口唇ヘルペスなども発症しやすくなります。これは、妊娠によって口腔内の環境が悪くなり、体の免疫力が低下していることも関係しているでしょう。

つわりという、妊娠特有のマイナートラブルも歯周病に影響しています。つわりは、妊娠4~5週ごろから始まり妊娠16週ごろまでにはおさまるものですが、この間、吐き気やムカムカ感などに悩まされます。口の中に何か入れるだけで気持ち悪くなるという人も多く、歯ブラシも入れたくないでしょうから、当然、口腔ケアもなおざりになってしまいます。

しかし、つわりも去り、安定期に入ったら、歯周病の治療を受けておくことをぜひ進めます。妊娠中に歯周病にかかっていると、早産や低出生体重児の出産などを引き起こす場合があるからです。

なお、妊娠中、歯肉が腫れてこぶのようになる妊娠性エプリース(妊娠腫)がみられることがあります。これは、歯肉にできる良性腫瘍で、女性ホルモンのバランスの崩れなどが原因と考えられています。たいていは産後になると自然に消えてしまうので、妊娠中とくに手術をして取り除く必要はないでしょう。
2016年12月30日

ふたつの女性ホルモンのうち、歯周病との関係で、とくに影響を与えるのは、プロゲステロンです。プロゲステロンが増加すると、歯肉の毛細血管が拡張しやすくなります。また、歯周病菌に限らず口腔内の菌の増殖も助け、プロゲステロンの分泌がもっとも多い時期になると、体調が落ちて口内炎や口唇ヘルペスになる人もいます。

また、プロゲステロンは、生理活性物質(サイトカイン)の一種、プロスタグランジンを作り出すよう刺激し、その結果、炎症が悪化して歯周病が進行したり、骨にも作用し、歯を支えている歯槽骨をやせさせる場合も生じます。実際、月経時の歯肉の血管には、プロスタグランジンが高濃度に含まれているという報告もあります。
さらにやっかいなのは、ふたつの女性ホルモンを栄養源とする歯周病菌がいることです。そのため、女性ホルモン分泌が増加する時期になると、歯周病が悪化するという人は結構います。

とくに、月経前症候群(PMS)の人は、月経前になると歯周病の症状が出やすいようです。月経前症候群とは、月経予定日の10日前頃から、イライラや怒りっぽくなったり、下腹痛や腰痛、便秘などに悩まされることをいいます。口の中にも症状があらわれ、歯肉が赤くはれ、出血しやすくなったり、知覚過敏を訴える人もいます。PMSによるものなら、月経が始まれば症状は軽くなるはずですが、毎月悩まされるのも困ります。PMSの人は、婦人科の治療で歯周病の症状が軽減されることもありますから、婦人科と歯科と並行して治療を受けるほうがいいでしょう。
2016年12月28日

男性に比べて女性のほうが口腔ケアに敏感で、歯磨きも毎食後ていねいにしているという人が多いでしょう。しかし、歯周病になるのは、女性のほうが圧倒的に多いのです。これは、歯周病菌と女性ホルモンの間に密接な関係があるためです。

ここで、女性の月経周期について簡単に説明をしておきましょう。月経は、初潮を迎えてから閉経に至るまで、ほぼ25~28日周期という一定のリズムで繰り返されていきます。月経周期のうち、排卵までの時期はエストロゲン(卵胞ホルモン)が豊富に分泌され、卵胞が成熟し子宮内膜も増殖していきます。卵胞が卵巣から飛び出し排卵すると、今度はプロゲステロン(黄体ホルモン)が活発に分泌されるようになり、子宮内膜をさらにやわらかくしていきます。しかし受精が成立しないと、排卵後2週間ぐらいでプロゲステロンもエストロゲンも分泌が減り、子宮内膜がはがれ月経を迎えるわけです。
2016年12月26日

ストレスは体全体の免疫力を低下させ、歯周病を引き起こしという側面も持っています。
体は、自律神経系と内分泌(ホルモン)系、免疫系が相互に作用しあってバランスをとり、健康に保たれています。この3つは分かちがたく結びついているため、ストレスにより自律神経のバランスが崩れると、ホルモンの分泌が乱れ、それが免疫機能の低下に結びついてしまうのです。体の免疫力が落ちると、歯周病菌が増殖し、歯周病を引き起こすことにつながってしまいます。

今や、ストレスと無縁の病気はないような感さえありますが、歯周病にかかりにくくするためにも、上手なストレス解消は、現代に生きる私たちにとって欠くことのできないことでしょう。なお、ストレスの感じ方には大きな個人差があり、ストレスに弱いタイプほど影響も出やすくなります。
2016年12月24日

ストレスと歯周病の関係には、ふたつの面があります。ひとつは、ストレスが歯周組織に直接、物理的な影響を与える点、もうひとつは、ストレスが体に及ぼす免疫力への影響という
点です。

ストレスの歯周組織への直接的な影響としては、たとえば歯ぎしりです。歯ぎしりは寝ている間、無意識のうちに上下の歯を強くこすり合わせる行為のことですが、歯ぎしりは歯周組織を刺激して、歯周病を悪化させます。このような歯ぎしりの原因のほとんどはストレスです。眠っている間にストレスを発散させようと、ギリギリと歯をこすり合わせるのです。

寝ている間だけではなく、人は強いストレスを感じたとき、無意識のうちに歯を強くかむといわれています。逆に、リラックスすると、口の力が抜けて、かむ力は弱くなるでしょう。頻繁に強くかみしめていると、歯周組織は圧迫されて、歯周ポケットもより深くなります。そこに、細菌が増殖し、歯周病を引き起こしてしまうのです。

また、緊張して、口の中がカラカラに渇いてしまったことはありませんか。これは、ストレスがかかって、唾液の分泌が抑えられたために起きた現象です。唾液には殺菌効果など口の中を良好に保つ働きがありますから、量が減ると結局、細菌を増殖させることになって、歯周病の悪化に結びついてしまいます。
2016年12月21日

確かに、肥満タイプに糖尿病を患っている人は多く見られますし、だらだら食いなど食生活に問題がある傾向は強いでしょう。そのため、太っていると歯周病にかかりやすいとはいえますが、どうやら肥満と歯周病の関係はそれだけではなさそうです。

最近、肥満についての研究が進むにつれ注目されているのが、脂肪細胞から分泌されるレプチンなど生理活性物質の存在です。レプチンは、脂肪細胞から分泌され、脳の視床下部にある満腹中枢を刺激し、食欲を抑えるなどの働きをしていることがわかってきました。
脂肪細胞からは、このような生理活性物質・サイトカインがいろいろ分泌されており、体の免疫機能や代謝機能などにさまざまな影響を与えます。前に、インスリンの働きを妨げる事で紹介したTNF-αも脂肪細胞から分泌されるサイトカインのひとつです。

脂肪細胞が増殖→いろいろな生理活性物質が分泌→体の免疫機能の低下や代謝機能に異常→口の中の免疫力も低下→歯周病を発症・促進という道筋が推測されるのです。

太りすぎは生活習慣病に結びつきますし、腰痛や膝関節の炎症などトラブルも発生させます。
加えて、歯周病のリスク因子ということになれば、肥満予防・解消は中高年にとっての最大の課題です。まずは、バランスのとれた適正な食事と適度な運動から始めましょう。
2016年12月19日

肥満は、糖尿病や高血圧、心臓病など生活習慣病を引き起こしかねないハイリスク要因です。最近は、生活習慣病のひとつ、歯周病に関しても、肥満との関係が注目されてきました
肥満かどうかをみる目安になるのが、BMIです。

これは体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]で求められる指数で、BMIが25以上は肥満と判定されています。逆に、身長(m)×身長(m)×22があなたの標準体重となります。

さらに、全体重に対する脂肪量である体脂肪率でみると、体脂肪率が女性の場合は30%以上、男性の場合は25%以上が肥満とされています。体脂肪率に体重(kg)を掛けると、あなたの体脂肪量を割り出すことができます。
2016年12月16日

糖尿病の人は、より積極的に歯周病の検診を受けましょう。また、血糖を上手にコントロールしていくことが、歯周病を悪化させないことにつながるわけですから、生活習慣を見直し、糖尿病食や適度な運動などにも努めましょう。

歯周病は、慢性関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患とも関係があります。このような病気は、免疫不全を起こしやすく、そのため、歯周病を進行させてしまう傾向がみられます。ふつうの人よりも気をつけて、ふだんから免疫力を落とさないような生活を送ることが重要でしょう。

なお、免疫不全というのは、細菌など外敵に対して正常な防衛機能が働かず、抵抗力が落ちた状態をいい、ある意味で、歯周病も口の中で免疫不全を起こす病気といえそうです。
2016年12月14日

糖尿病で血糖が高いと、歯周ポケットや唾液に含まれる糖の量も多くなります。ブドウ糖が栄養源となる菌にとっては、うれしい環境ですから、ますます菌は増殖し歯周病は悪化していきます。

さらに、糖尿病にかかると、唾液の分泌が抑えられ、口が渇きやすくなります。唾液には、殺菌作用や菌の抑制など口の中を良好に保つ働きがありますから、その作用が低下すると、口腔環境は悪化し、歯周病菌の増殖を許してしまうことにつながります。

糖尿病が、歯周病のリスク要因であることは明らかです。同時に歯周病も糖尿病のリスク因子です。糖尿病と歯周病は、どちらも免疫力を低下させる病気であり、生活習慣が深く関わる病気なのです。
2016年12月12日

歯周病にかかっていると、糖尿病の症状を進行させやすいのですが、これとは逆に、糖尿病が歯周病のリスク因子であることについてみていきましょう。

糖尿病にかかると、血液に含まれるブドウ糖が異常に多くなる状態が続き、全身の血管の壁に負担がかかり、血管障害が起こります。その結果、白内障や網膜症など目の病気や、腎症など腎臓の病気、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞など、さまざまな合併症を引き起こすことになってしまいます。末梢神経障害になると、足の壊疽(組織が腐敗した状況)で下肢切断ということにもなりかねません。

このような血管障害は、歯肉にも起こります。血流が悪くなり、歯肉組織を酸素や栄養不足にし、歯周病菌が増殖しやすい環境を生み出します。血行不良のため、白血球の活動が悪くなって歯周病菌に対抗する免疫力も低くなり、菌が増えるのを抑えることができません。

口の中に限らず、糖尿病になると全身の免疫力が低下します。糖尿病の人は、風邪を引きやすくなったり、ちょっとした傷でも治りが悪くなり、細菌やウイルスとたたかう力が弱くなってしまうのです。体全体の免疫力も低下した状態では、到底歯周病菌の増殖を抑制することはできません。
2016年12月9日

喫煙がやっかいなのは、歯周病にかかっていても、症状が出にくいことです。ニコチンの作用で血行が悪くなっているため、歯肉から出血しにくい傾向がみられますし、免疫機能が低下していて、歯茎の腫れなど炎症の「サイン」がきちんと起きないことも心配です。炎症が起きるのは、免疫機能がきちんと働いている証拠で、拡大したり、長期間でなければあまり心配ありません。むしろ、炎症が起きないまま、いつの間にか症状が進んでいる方が心配なのです。

最近では、歯周病の治療で通院する人に、禁煙を呼びかける歯科医が増えてきています。治療をきっかけに、ぜひ禁煙にトライしてほしいものですが、少なくとも、タバコを吸っている人は、喫煙のリスクをよく理解して、こまめに定期健診を受けてください。
2016年12月7日

喫煙が歯周病の危険因子となるのは次のような理由からです。タバコに含まれているニコチンや煙の成分の一酸化炭素には、血管を収縮させ、血液の流れを悪化させる作用があります。歯肉にはたくさんの血管があり、血流が悪化すると、十分な酸素や栄養が届かなくなってしまいます。すると、酸素不足で組織細胞の活性が悪くなり、歯肉周囲の細菌を殺す白血球の免疫機能を低下させます。しかも、栄養不足で口の中の抵抗力は落ちているため、グラム陰性菌をやっつけることもできません。その結果、歯周病が発症したり、病状を進ませてしまうことになるのです。タバコは全身の免疫機能も低下させますから、菌とたたかう力は、ますますそがれていくのです。

喫煙は、歯肉を回復するのに必要な細胞の働きも抑制するため、治りが悪くなりますし、唾液の分泌も抑えられるので、殺菌作用や口腔内を洗浄する唾液が十分に働くことができず、菌が増殖し、病状を悪化させることになります。
そのほかにも、タールが歯に付着し、プラークをつきやすくするなど、喫煙は、歯周病にとどまらず、口の中全体の環境を悪化させる要因なのです。
2016年12月5日

タバコの悪影響でまず挙げられるのは、やはりがんでしょう。日本では、がんの原因の30%が喫煙によるといわれています。がんのほかにも、喫煙による気管支炎や心筋梗塞など呼吸器系や循環器系の病気を起こしやすくなります。

受動喫煙の害も明らかになってきており、非喫煙者の女性の場合、肺がんの約3分の1は夫の喫煙によるものという報告もあります。子どもへの影響も見逃せません。母親が妊娠中にタバコを吸っていると胎児の発育が阻害されることは以前からいわれていましたが、妊婦さん自身は吸わなくても受動喫煙でも影響を受け、やはり低出生体重児となりやすくなることがわかっています。

さらに、歯周病も喫煙の影響が大きい病気として挙げられます。実際にアメリカでは、重度の歯周病の患者になるほど喫煙者が多くなることや、ヘビースモーカー(1年に喫煙数400本以上)の約80%が、中~重度の歯周病にかかっているという報告も聞かれます。
2016年12月2日

女性は男性に比べ、歯周病にかかりやすいという特徴があります。これは、女性ホルモンの影響と考えられ、とくに、ホルモン分泌が変化する妊娠期や更年期に歯周病の患者さんが急増します。また、閉経が過ぎて女性ホルモンが減少しても、骨粗しょう症を起こしやすい女性のほうが歯周病の発症率が高くなります。これは、骨粗しょう症で歯を支える歯槽骨がやせ細るためです。

そのほか、高血圧の薬を飲んでいる人は発症しやすいなど、薬の影響で歯周病にかかりやすくなる場合もあるようです。
2016年11月30日

歯周病の原因は、細菌であることに間違いはありません。ただし、歯周病菌を持っていても歯周病にかからない人もおり、発症には菌以外の要因も大きく影響していることが分かります。口腔環境としては、そのほか、噛み合わせの悪さや、口の中が渇きやすく唾液が少ないこと、口内炎になりやすいなど口の中の免疫力が落ちていることもリスク因子になります。唾液は口の中を洗浄し、殺菌能力も持っていますから、唾液が十分出ていないと、口腔環境が悪くなってしまいます。

全身の状態も大切な要素です。糖尿病を患っていたり、関節リウマチなど自己免疫疾患の持病がある人は歯周病になりやすく、かかると悪化しやすいとみられています。肥満というのも、ハイリスク要因です。

生活習慣も見逃せません。タバコを吸う人は吸わない人より歯周病になりやすいことはわかっていますし、アルコールの影響も指摘されています。食生活も大きく関係し、変色していたりだらだら食いをしている人はかかりやすいでしょう。

ストレスも大きな影響を与えます。強いストレスにさらされていると、体の免疫力が低下します。免疫力が落ちてくると歯周病にかかりやすく、しかもかかった場合には治りづらい傾向がみられます。
2016年11月28日

どんなによい歯科医と出会えても、「治療は全て医者任せ」では、歯を守りきることはできません。また、そのことをきちんと指導してくれない歯科医は、例え腕がよくてもよい歯科医はいえないでしょう。

歯科を受診するきっかけの多くは、激痛という自覚症状です。「とにかくこの痛みを何とかしてほしい」。そんな思いで駆け込むせいか、いまだ歯科は痛みをとってもらうところだという意識の患者さんが多く見受けられます。これでは治療は一方通行となり、歯科での治療が終了したらそこまで、再発ややり直し治療への道を歩み始めることになりかねません。
歯を守るために歯科医ができることには限界があります。歯の治療は患者さん本人の努力なしには成り立たないのです。

セルフケアのできない患者さん、禁煙を徹底できない患者さんには、断固として治療しないという歯科医もいます。たしかに、患者さんが治療に参加するという意識を持たない限り、どんなに優れた治療を施しても、いずれやり直しが必要になるでしょう。そうなった場合、身体的・経済的負担を背負うことになるのは患者さん本人ですから、治療に非協力的な患者さんをかお断りするというのは、ある意味良心的といえるのです。

歯科は歯を守るための方法を指導し、サポートしてくれるところです。患者さんも「治療に参加する」という意識を強く持ち、歯科医から受けた指導を積極的に実践してください。
2016年11月26日

私たちはどのような視点で、歯科医を見極めれば良いのでしょうか?初診で分かるポイントいくつか挙げてみましょう。

価値感は人それぞれですが、「自分の歯を守りたい」という共通の思いに誠実に答えてくれる歯科医をよい歯科医とするならば、まず「患者さんの話を真摯に聞いてくれるかどうか」がポイントです。患者さんの訴えをろくに聞きもせず、自分の知識や意見だけを押しつけてくるようでは、納得できないままに治療を選択することになりかねません。

また、「症状のある歯だけでなく、口のなか全体の状態を診てくれるか」「主な訴えの原因はもちろん、そのほかの歯の病気の有無まで説明してくれるか」も重要です。よい歯科医は、患者さんの訴える症状だけに惑わされず、全身の状態をよく把握し、正しく客観的に診断する努力を惜しまないはずです。

そして、患者さんには知る権利があり、歯科医には説明する義務があります。口の中のどこにどんな問題があるのか。問題を解決するためにどんな治療法があるのかなどをわかりやすく、理解・納得できるまで説明してくれる。さらに、各治療法のメリット・デメリットをきちんと伝え、患者さん一人ひとりの症状や希望、経済的負担なども考え合わせて、最善の治療法を提示し、両者納得の上で治療を開始する。これこそがよい歯科医であり、歯科医と患者のよい関係といえるでしょう。

一方、「説明をしない」「話し合いができない」「自分の治療法を押しつけてくる」そんな歯科医はあまりよい歯科医とはいえません。
2016年11月24日

よい歯科医とひと口に言っても、価値観は人それぞれですから、ある患者さんにとってはよい歯科医でも、別の患者さんにとってはそうでない場合もあります。
例えば「料金が安くてよかった」と言う患者さんがいたとします。しかし、その患者さんは比較的歯周病の初期段階で受診しており、保険診療で十分満足のできる治療を受けたのかもしれません。別の患者さんが重度の歯周病で同じ歯科を受診したとしましょう。その歯科では、再生治療やインプラントなど自由診療にはあまり力を入れていなかったとしたら、期待通りの治療を受けられない可能性もあるのです。

「予約がすぐ取れるから便利」「治療時間が短くてよい」などの情報も、裏を返せば「評判がよくないから患者が少ない」のかもしれませんし、「雑な治療をしているから早く終わる」だけかもしれません。

一方で、最近はインターネットで多くの情報手にすることができます。病気の基本的な知識や治療法について事前に調べたり、歯科医院のホームページを見てみるのも一つの方法ですが、すべてを鵜呑みにするのは危険です。ホームページを参考に受診する場合でも、ホームページに書かれている内容と実際の対応に相違があるなど不信に思うことがあったら、直接質問するなどして、不審な点は解決してから治療に入るようにします

うわさやネット上の情報は鵜呑みにせず、あくまでも自分の目で確かな情報を見極めましょう。
2016年11月21日

歯周病は治療が終了したからといって一生安心できるものではありません。どんなに完璧な治療が施されても、アフターケアがきちんとされていなければ、いずれ必ず歯周病は再発します。治療効果を最大限に引き出し、効果を維持するためにも、アフターケアは欠かせません。

実は、治療をしてもよくならない、すぐに再発してしまうといったトラブルの原因を探っていくと、患者さん自身の問題に行き着くことが少なくないのです。
歯周病には、細菌感染という原因が明らかになっています。そして、口腔内で細菌が繁殖する大元の原因は、食事をはじめとする日常生活に潜んでおり、セルフ・プラーコントロールなしには防ぐことができません。どんなに腕の良い歯科医でも、さすがに患者さん一人ひとりの日常生活まで完璧に管理・ケアすることはできないでしょう。
また、プラークコントロールには、定期的なプロのケアも必要ですから、こちらも患者さん自身が歯科に足を運ばなければ成り立ちません。

歯周病は、基本的にはプラークコントロールを徹底することで予防できる病気です。歯科医はそのための基盤づくりとして、さまざまな治療を施します。10年先まで満足できる治療を求めるならば、患者さん自身がセルフケアに努力するとともに、治療後も定期的に歯科を受診し、メンテナンスを受けることが不可欠なのです。
2016年11月18日

歯科医の治療は成功しているのに、患者さんは「こんなはずではなかった」と満足できず、やり直し治療を行うことになる、こんなやり直し治療のも1つの原因として見られるのが、実際の治療効果と患者さんが期待する効果に大きなギャップがあるというケースです。

このようなトラブルは、保険の利く詰め物や被せ物、人工歯を入れた場合に起こりがちです。

保険の利く詰め物や被せ物、人工歯は、材料費が抑えられている分、どうしても自由診療に比べて機能性や審美性が劣ります。

「奥歯だから目立たないだろう」と、保険の利くブリッジや部分入れ歯を入れたところ、実際は笑ったときなどに金属の材料が目立ってしまう。機能的にはとくに問題はないけれど、審美性に優れた自由診療の材料でやり直し治療をする羽目に...。

このようなケースでは、まず一つに歯科医側の説明不足が考えられます。患者さんは保険料を支払っているのだから、保険で治療を受ける権利があります。そのため、健康保険制度のしくみ上、原則として歯科医師は患者さんに自由診療を強くすすめたり、保険診療の欠点を強調してはいけないことになっており、十分な説明をしにくくしているという現状があるのです。

一方で、歯科医側が十分な説明をしていても、治療を受ける側が正しく理解しないまま治療法を選択してしまっている場合もあります。

せっかく受けた治療を無駄にしないためには、治療を歯科医任せにするのではなく、患者さん自身、病気や治療法について積極的に勉強することも大切です。

2016年11月16日

やり直し治療と一口にいってもさまざまなケースがありますが、その原因の一つとして歯科医側の問題があります。歯の治療には、非常に精巧な技術を要します。そのため、歯科医の腕によって予後が左右されることがあるのも事実です。

事前の処置が不十分だったために、詰め物や被せ物、インプラントなどが台無しになるというケースは少なくありません。機能性や耐久性を考えて、自由診療になる詰め物や被せ物をしても、細菌に侵された象牙質や歯髄の取り残しがあったり、根管治療が十分に行われていないと、詰め物や被せ物のなかでむし歯が広がり、さらなる治療が必要になることがあります。

近年増加しているインプラント治療後のトラブルにも、歯科医側の事前の検査不足、知識、技術不足の問題がたびたび指摘されています。歯周組織の治療をきちんと行わずにインプラントが埋め込まれているケース、噛み合わせや歯並びを良く診ずにインプラントを埋めているケース、インプラントの長さが不適切であったり、本数が足りていないケースもあります。

また骨粗しょう症で顎の骨の骨量が足りない人や、歯ぎしりの強い人などは、インプラントの適応外となることがあります。しかし、事前の検査や診断でこれらが見落とされているケースもあります。

自由診療の治療、とくにインプラントのような高度先進医療を行う歯科医には、高度な知識や技術が求められます。治療を受ける側としては、症例や実績、設備などの情報を集めるとともに、理解・納得できるまで、十分に説明を受けることが大切といえます。

2016年11月14日

治療を受けた時点では、納得・満足できていても、後に「詰め物や被せ物が外れてしまった」「治療したはずなのに再発した」などの理由で、やり直し治療を余儀なくされるケースは少なくありません。実はこのやり直し治療、やればやるほど歯の寿命を縮めてしまうのです。

例えば、むし歯の治療も最初は小さなむし歯を少し削って、詰め物をするといった治療から始まります。しかし、むし歯も歯周病も、ごく初期でない限り、治療をしても完全に元の健康な状態に戻すことはできません。

それでも、治療によって病気の悪化を食い止めることができれば良いのですが、しばらくしてその詰め物が外れたり、詰め物の周りにむし歯が再発したりして、削っては詰める、のやり直しが繰り返されたとします。

何度目かの治療では神経を抜かれ、大きな被せ物が必要になるでしょう。やがては歯を抜かざるを得ない状態になり、ブリッジや入れ歯になっていくという悪循環に陥る人は、今も後を絶ちません。歯を削るということ、歯の寿命を削ることに等しいのです。

一方で、近年は高額な費用をかけてインプラントを入れたのに、数年持たずにやり直しになるといったトラブルも増加しています。インプラントは機能性や耐久性、審美性などの面からも、抜歯後の処置としては現在最も優れた治療法とされていますが、その分、やり直しになったときの負担は、身体的にも経済的にも非常に大きなものになります。

2016年11月11日

現在の健康保険制度では、基本的には、通常必要な治療は全て保険で受けられることになっています。しかし実際は、材料の耐久性や審美性、高度な技術や最先端の治療法など、「治療の質」を考えたとき、必ずしも患者さんの希望する治療をすべて保険の範囲内でできるとは限りません。歯科治療の場合、健康保険制度でいうところの「必要な治療」と患者さんが「満足する治療」が一致しないことが多々あるのが現状なのです。例えば、金属床義歯、アタッチメント義歯、インプラントなどは自由診療となります。また、歯列矯正や、予防のための処置や検査も保険の適用外です。しかし、できるだけ自分の歯を残したい、できるだけ自分の歯に近い状態に修復したいと望む患者さんにとっては、これらの処置や検査が「必要な治療」になってくるでしょう。

自由診療には、費用はかさむものの、機能性や耐久性、審美性などにおいて、より満足のいく治療が受けられるという大きなメリットがあります。もちろん、保険診療だからといって、不十分な治療しか受けられないということではありません。保険診療の範囲内で最善を尽くそうと懸命な歯科医もいますし、保険診療には低料金という大きなメリットもあります。

よい歯科医は、患者さんに満足してもらえる治療内容と経済的負担の兼ね合いから、なぜ、そうした治療が必要なのか、どのように行うのか、どのような結果が期待できるのかなどを説明してくれるはずです。治療を受ける側も事前に希望を伝えるとともに、説明をしっかり聞いて、理解・納得した上で治療法を選択することが大切です。


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2016年11月9日

初めて歯科を受診する際は、「痛くないか」「腕は確かか」などとともに、多くの患者さんが「費用は高くないか」という不安を抱えているようです。
通常、かぜをひいて内科を受診するときは、どこの病院を選んでも、治療費にそれほど差はありません。しかし、歯の治療には選択肢がいくつもあり、抜歯後に入れる人工歯やブリッジひとつとっても、かかる費用は数千円~数十万円と非常に大きな幅があります。どうしてこの差が生じるのでしょうか。

歯科の治療は、保険が適用される「保険診療」と保険が適用されない「自由診療」に大きく分けられ、保険診療の場合、患者さんが負担するのは治療費の1~3割であるのに対して、自由診療では治療費の全額が患者さんの負担となります。

自由診療となる治療の多くは、保険が適応される治療に比べて、もともとの材料費や技術料がかさみます。また、新しい技術や知識を学ぶ費用もある程度加味されることもあります。さらに、自由診療の費用は各医院が自由に設定できることになっているので、ここでも多少の差が出てきます。歯科の治療費は保険診療か自由診療かで大きく変ってくるのです。
患者さんが歯の治療費について「高い」と感じるのは、自由診療となった場合が多いようですが、満足のいく治療を受けるためにも、自由診療と保険診療のメリット・デメリットを知っておきましょう。

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2016年11月7日

歯を削る
「インビザライン」で治療していく際に、どうしても隙間を空ける必要がある場合、歯と歯の間を少し削ることも特徴の一つです。これは、歯をならべるときに隙間が足りない場合や上下の歯を微妙に動かしてしっかりかませるために行います。もちろん通常の矯正歯科治療の際にも行いますが、「インビザライン」の場合には削る機会が多くなります
しかし削るのは1回のみです。1箇所で最大0.5ミリ匹削ります。それは一つの歯の片方で、最大で0.25ミリとなります。0.25ミリというと、シャープペンシルの芯の太さの半分です。削る時には、歯科用の小さなヤスリやバーを使って行います。

歯を削るのは、適当というわけではありません。ゲージと呼ばれる薄い金属の板を用いて指示通りに削っていきます。
厚みは0.1ミリ、0.2ミリ、0.3ミリ、0.4ミリ、0.5ミリのサイズがあり、削りすぎないように行います。これで歯が痛くなるということはありません。
歯の表面を覆っているエナメル質という部分だけを削ります。また削った後は、フッ素などで表面をケアします。

エラスティックなどの補助装置の使用
「アライナー」だけでは、シミュレーション通りの動きが不可能な場合もあります。その際には、通常の矯正装置で用いるエラスティックなどのゴムを併用して治療をすすめていきます。「アライナー」に突起を付けたり、歯に透明のボタンを付けたりすることで、治療をスムーズにすすめることができます。

このゴムを使うことで通常通りの矯正歯科治療と同等の効果を得ることができます。またこのゴムは、自分で簡単に付けることができます。早く確実に治療を終了するために、先生の指示を守って使用するにしてください。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。
口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年11月4日

アタッチメント
「インビザライン」で歯を正確に確実に動かしていくために、歯の表面にアタッチメントといわれるブロックを付けます。透明もしくは歯と同じ色の突起を付けていきます。
このアタッチメントを付けると「アライナー」がよりしっかりと装着されるようになります。これは通常の歯の治療に用いるものなので、見た目にも問題ありませんし、通常の矯正装置と比べても特に大きさには問題はありません。

このアタッチメントを付けることによって、確実に歯を動かすことができ、歯を抜いた治療の場合にも、シミュレーション通りのしっかりとした確実な動きを再現することができます。
アタッチメントには、目的に応じてさまざまな形があります。長方形や台形、縦型、横型などがあります。これは歯の動かし方によって選択されます。このアタッチメントは治療が終了すれば、はずすことになります。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年11月2日

一つの「アライナー」は2週間使用、装着時間は1日20時間以上
箱の中に封入された「ライナー」はすべて使用します。一つの「アライナー」は2週間使用します。また装着時間は1日20時間以上です。この2点は必ず守らないといけません。患者さんにしていただくことはこの二点だけです。

治療途中で「アライナー」の使用時間が短かったり、使用期間が短かったりすると、歯の動きがクリンチェック通りに動きません。特に装置を装着し始めの3日間は必ず守って使用してください。初期段階の動きはとても重要です。この点を守るだけで、確実にあなたの歯ならびはどんどん良くなっていきます。

「アライナー」の装脱着について
最初に「アライナー」を付けると、ぴったりと入ることがわかります。パチっと音がして付けられますので、誤差もなくシミュレーション通りに作られてきたことを実感することでしょう。
しっかりと装着しないとうまく動きません。そのときはかみしめたり指でしっかり押さえたりする必要があります。「アライナー・チューイー」を使ってしっかりと装着してください。
はずす場合についてですが、このように精密に作られた装置ですので、最初は外すのが大変です。指や爪で引っ張る場合は、傷ついたり割れたりして、痛める場合もあります。イージーリフトやピンセット使えば比較的ラクに外すことができます。それでも苦労すると思いますが、だんだん慣れてきます。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月31日

郵送
「アライナー」は箱詰めされ、先生のもとへ送られてきます。箱の中には、治療開始から終了までに必要な個数の「アライナー」と指示書が入っています。その指示書には、何個目の「アライナー」の時にどの程度の歯を削るのか、歯につけるアタッチメントと呼ばれる装置を付ける時期はいつか、など詳細な指示が書かれています。こうして「インビザライン」治療が開始されます

治療開始
治療を開始すると、まず、あなたの「アライナー」の数を確認してもらいます。そして、先生と話した内容に違いがないことを確認してください。また、治療に必要な事柄についても再確認してください。いよいよ「インビザライン」治療の開始です。

「アライナー」はポリウレタン製で適度な強度があり、からだにも安全
「アライナー」の厚みは約0.5ミリです。歯のみを覆う形になっているのも特徴の一つで、比較的薄く小さな装置で、ポリウレタン材質で衛生的です。

適度な強度もあり、からだにも安全な装置といえます。また、一つひとつの「アライナー」には、使用する順に番号が刻印されているので、間違えることがないようになっています。
後に食べるアタッチメントのあるなしによって「アライナー」の表面がでこぼこしていますが、これは見た目にはほとんど問題ありません。また、表面には多少段差のような筋がありますが、これは光造型モデルを用いた結果できるもので、使用感や見た目には全く問題はありません。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月28日

承認
あなたに治療方針を納得していただいて、初めてマウスピースの作製指示をだします。ここまでで1ヶ月ほどかかります。それまで待っていただくことになりますが、「インビザライン」は最初から最後までのアライナーを一括で作成しますので、とにかく初めが肝心です。じっくりと検討することが必要なのです。

アライナー作製
先生からOKが出ると、アライン社で「アライナー」を作成していきます。これはCAD/CAM(光造形)システムを用いて、一つひとつの「アライナー」を段階的に作っていきます。
精密なシミュレーションと再現性の高い「アライナー」の作製があってこそ「インビザライン」は可能なのです。

そして、出来上がった「アライナー」を一つひとつ確認していき、もし問題がある箇所があれば修正していきます。

「アライナー」は検査が終わると工程通りにそれぞれの袋の中に入れて密封されます。作製には1週間ぐらいの期間が必要です。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月26日

評価
あなたが初めてこのクリンチェックで自分らがキレイに並んでいくのを見た時に、この素晴らしいソフトに大変驚くことでしょう。また自分の治療後をイメージすることができます。治療計画が精密に構築され、綿密に検討されていることがよくわかっていただけると思います。
正面や側面、裏側からとコンピュータ画面上で回しながら確認することができます。また実際の歯の動く範囲や動き方もよくわかります。また、治療期間やアタッチメント、歯を削る量についても記載されています。

これらの情報をもとに、この治療で良いかどうかしっかりあなた自身が確認することが大切です。その結果、より納得のできる精度の高い「インビザライン」ができ上がることになります。十分に先生と検討してください。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月24日

アライン社へ歯型とデータを送る
型採りされた上あごと下あごの型、そしてかみ合わせの型は、梱包材の袋の中に別々に入れられ、厳重に箱に封入されます。そして、アメリカに空輸され、「アライン社」につきます。
同時に、あなたの治療方針が、先生の細かい指示とともにオンラインで画像と一緒に送信されます。

CTスキャン
アライン社に到着したあなたの歯型はCTスキャンされ、かみ合わせの状態が再現されます。そして、その歯型を画面上で一つひとつの歯に分割していきます。これで個々の歯を画面上で動かすことが可能になり、治療計画を具体的に再現することができます。

クリンチェック作成
クリンチェック専門の技術者と矯正歯科医が、コンピュータ画面上の模型を用いて、送られた指示に従った方法で一つひとつ歯を動かし、シミュレーションします。そのシミュレーションとソフトを「クリンチェック(ClinCheck)」と呼んでいます。

このクリンチェックでは、一つのマウスピースで歯を動かす量を0.15ミリから0.25ミリで調整しています。これは非常にわずかな動きですが、確実に歯を動かす必要最低限の範囲となります。
クリンチェックが完成すると、アライン社から先生にメールが来ます。矯正歯科医は画面上でそのシミュレーションを確認します。

こうすることで、矯正治療開始から終了まで、3D 画像で、各方向から確認、歯芽移動や治療計画を確認することができます
そしてクリンチェックを検討し、歯の動かし方、歯を削る量などを細かく指示をしていきます。その指示をアライン社に送り再度、シミュレーションしてもらいます。
先生にとって、現実的で確実な治療ができるよう、何回もこの作業をくり返します。そうして、納得できる治療方針を決定したところで、あなたと再度、お話をすることになります。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月21日

インビザラインの型採り
他のマウスピース矯正装置は、毎回もしくは数回は歯型をとって装置を作っていく必要があります。しかし、「インビザライン」の型採りは精密な歯型を1回だけ採って済むのが大きな特徴です。この1回の型採りだけで治療開始から最後までのマウスピースをつくることができます。その結果、毎回の治療も短時間で終了することが可能です。この型採りが「インビザライン」治療にとって、とても大切なものになります。

また、かみ合わせの型採りもとても大切です。ガムのような材料を使って、歯の上に流していきます。そしてそれを奥歯がしっかり当たるところでかみます。1分ぐらいすると固まりますので、これでかみ合わせの型採りは終了です。

ここまでが、「インビザライン」治療で、あなたに来院していただかないとできない部分になります。その後は先生の作業になります。ここからは、どのようにしてインビザラインが出来上がってくるかについて述べたいと思います。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。

大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月19日

あなたが「インビザライン」で治療することを決めたら次の段階です。

精密検査
治療を決めたら、次に精密検査をします。検査では、
・顔写真を撮る
・口の写真を撮る
・歯型をとる
・レントゲンを撮る

などを行います。ここに書いてあることは、必要最低限の検査ですので、受診した矯正歯科によっては、もっとたくさんの検査をするところもあります。
このような検査を行って、歯とあごの状態を十分把握した上で、本当に「インビザライン」が可能かどうか、キレイに治すことができるのかどうかを判断します。
精密検査の時間は、だいたい1時間から2時間ぐらいの時間が必要です。検査時間は長くかかり、少し疲れると思いますので、時間を守って来院してください。

矯正診断
精密検査の結果をもとに、先生から現在の状況や問題点を説明してもらいます。その時に「インビザライン」で治療できるかどうか、治療できるのであれば、どのようなことが必要になるのか、費用や期間についての説明があります。
説明を十分聞いていただき、納得した上で治療を開始することになります。「インビザライン」の治療について考える大切な時間になりますので、じっくりご検討ください。だいたい30分から1時間ぐらいが一般的です。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月17日

矯正相談
「インビザライン」は、通常の矯正治療と同様に、一般に健康保険が利用できない治療です。またある程度の長い治療期間が必要です。心配なことも多いと思いますので、まずは先生とお話することから始まります。

その時に、先生に口の中や顔を見てもらい、いろいろな説明を受けることになります。
まず、自分の歯ならびが「インビザライン」で治療ができるかどうか、その他の治療方法、費用や期間についての話があります。その話を聞いてから治療開始するかどうかを決めていきたくことになります。

通常、この段階で「インビザライン」を用いた治療に入ることはほとんどありません。また、初めに相談した歯科医師に治療してもらわないといけないというわけではありません。
矯正歯科治療は、ある程度の期間を要しますので、その他の先生にもセカンドオピニオンとして聞いていただき、ご自身で合うと思われる先生に治療してもらった方が気持ち良く治療を受けられます。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月14日

「インビザライン」は万一、長期間旅行に出かけても、あるいは留学しても、以下の2つの点さえ守っていただければ、治療はスケジュール通りに進行していきます。
・1日20時間以上装着する
・2週間に1回新しい装置に交換する
これだけで十分なのです。これだけであなたの歯はどんどん美しくならんでいきます。

現在世界で120万人が「インビザライン」を使って治療しています。歯ならびをキレイにすることで、魅力的に笑え、健康にも良いことです。ただし従来の装置を使った治療はとても大変です。
「インビザライン」は矯正装置の欠点をなくしてしまったことだけでなく、あなたの負担さえも少なくしてしまった新しい矯正装置なのです。

「インビザライン」治療の流れ
ここからは少し詳しい話になります。治療受けていただくに当たって理解していただきたいこと、そして知っておいていただきたいことがあるからです。
「インビザライン」を受けるために必要なことは以下の5点です。

・顔写真を撮る
・口の写真を撮る
・歯型をとる
・レントゲンを撮る
・話を聞いて理解していただく

これを理解していただくことで「インビザライン」の治療スムーズにスタートさせることができます。まず初めは、あなたが矯正歯科に電話するところから始まります。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月12日

「インビザライン」治療前に透明なマウスピース「アライナー」はすべて一度に製造されます。
「アライナー」は、「クリンチェック」と呼ばれる3次元シミュレーションソフトを通じて作られます。コンピュータ画面上で、先生が治療計画を策定し、治療完了に至るまでの「アライナー」の必要個数、形状を決定し、治療開始前にすべての「アライナー」を一度に製造します。
これは「インビザライン」の大きな特徴で、これによってあなたの治療期間がはっきり提示できます。

装置が10個あれば、5ヶ月、20個あれば10ヶ月で治療終了となります。
患者さんが、治療の進行過程を常時認識することができるので、モチベーションが高まり、治療のやる気につながってきます。

また最初の1回の歯型で、すべてが出来上がってきますので、先生が特に治療を追加する必要がありません。また用意されたマウスピースを自宅で取り替えるようになるので、頻繁にクリニックに通う必要はありません。口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月10日

「インビザライン」は芸能人をはじめ女優やモデル、そして接客を中心とした仕事をされる方には最適です。治療中でも見えないし、目立たないのですから。
そして「インビザライン」は非常に薄い装置ですので、装着感は抜群です。アナウンサーや学校の先生、電話を使った仕事をされる方など、話をしたり、しゃべったりすることが職業の方に最適です。

食事は普通にできます。普通といっても、これは素晴らしいことなのです。「食べる」ということは、人間が生命を維持するに当たって絶対に必要なことです。この生命を営むための行為を従来の矯正装置は何かと制限し続けてきました。甘いもの、固いもの、粘着性のあるもの、それらが食べられなかったのです。

「インビザライン」は食事の際は外せます。歯に何もついていないのですから、普通に食事をすることができます。これはまさに画期的なことなのです。
従来は専用の歯ブラシを使って時間をかけて磨くのが常識でしたが、「インビザライン」は装置を外せば普通に歯磨きができます。

そして、歯並びが整っていくにつれて、どんどん新しい装置に段階的に変更していきますので衛生的です。使い捨てコンタクトレンズと感覚的に同じといえます。
これであなたの生活は一変します。人と接して微笑むことだけで良好な人間関係を育み、好きなものをおいしく食べることができ、歯も磨きやすく管理が楽になります。きっとあなたの人生を大きく変えることになります。

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。
口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月7日

あなたの友達やその子どもなど周りの人が、銀色や透明、カラフルな色の矯正装置を一つひとつの歯に付けている光景を目にしたことがありますね。
これらの矯正歯科治療を受けている方は、とても勇気のある方ばかりです。なんといっても見た目が悪い、歯が痛い、うまく食べられない、歯磨きが大変、などを友達や担当の先生から十分に聞かされた上で強制装置をつけて生活を送っているわけですから。
困難に立ち向かう勇気とキレイになるという強い意志を持った人しか、治療を受けることができないのです。

ところで、あなたは矯正歯科治療受けている友達の話を聞いたり見たりして、治療を受ける気になるでしょうか? やはりやめておこうかと思うでしょうか? これはあなたの勇気次第なのです。

しかし、痛みや見た目の悪さなどの問題点が見事に解消される矯正治療「インビザライン」で治療するのであれば、勇気はそんなに必要ありません。なぜなら、「インビザライン」は矯正装置と歯が一体化するので見えませんし、目立たないからです。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。
大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。

なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。
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2016年10月5日

口臭の原因の多くは、口の中の細菌が繁殖して微生物がガス(臭気)を発生するためとみられています。口臭の主な臭気成分は、メチルカプタンや硫化水素、ジメチルサルファイドなどで、これらは下水道の臭いとほぼ同じ成分です。

口臭原因のひとつに歯周病があります。歯周病にかかると、原因菌である嫌気性菌が増殖、それが破壊した組織や血球成分などのタンパク質を分解し、悪臭を作り出すわけです。歯茎が炎症を起こし、膿を出したりすると、ますます口臭がひどくなります。

大きなむし歯がある場合も、口臭の原因になることがありますから、気になる口の臭いがあるときは、早めに歯科を受診し治療を受けましょう。
なお、歯周病の発生とも関係しますが、口腔バランスの崩れも口臭に結びつきます。口の中にはもともと常在菌がいて、健康的な口腔環境を作るには、そのような善玉菌の存在が無視できません。口臭を消すために強力な洗口剤を使っていると、かえって善玉菌も殺してしまうことにもなるので気をつけましょう。その点、漢方うがい薬などは安心です。

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2016年10月3日

歯周病が長引き、炎症が拡大していくと、免疫機能はバージョンアップし、さらに菌とたたかうため、サイトカインなどの生理活性物質が作られます。そのひとつにTNF-αという生理活性物質があるのですが、実はこれにはインスリンの働きを妨げる作用があるのです。インスリンには、血糖を低下させる働きがありますから、TNF-αの作用で働きが阻害されると、血糖のコントロールがうまくいかなくなり、糖尿病は悪化してしまうというわけです。

糖尿病患者さんの歯周病を治療したところ、血糖コントロールがよくなり、糖尿病が改善されたという報告は、歯周病が糖尿病のリスク因子であることを裏付けています。

そのほか、慢性関節リウマチ、慢性腎炎など、歯周病菌が関係しているとみられている全身の病気は少なくありません。それぞれの病気と歯周病との関係はまだはっきりしたものではありませんが、歯周病の菌自体や、菌の持つ毒素、あるいは炎症が生み出す生理活性物質によるものと推測できます。

いずれにせよ、歯周病の予防と早期治療の大切さは、いくら強調しても、しすぎることはないでしょう。歯周病を放っておいたら、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中の発作におそわれかねませんし、いつの間にか糖尿病を進行させたりするわけです。
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2016年9月30日

糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが不十分なため、血液に含まれるブドウ糖の量(血糖)が異常に多くなる病気です。血糖値が高い状態が長く続くと、血管壁に負担がかかり、その結果、さまざまな合併症を引き起こします。三大合併症といわれる腎症や網膜症、神経障害をはじめ、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞など、合併症は全身におよびます。しかし、血糖が高いだけで自覚症状とくになく、それが糖尿病の怖いところでもあるのです。

最近の研究で、歯周病菌が糖尿病の症状を進め、悪化させるものであることがわかってきました。これまで、糖尿病が歯周病のリスク因子であることは知られていましたが、逆に、歯周病も糖尿病のリスク因子であることが解明されてきたのです。歯周病と糖尿病は、お互いに悪影響を与え合う存在であるのです。

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2016年9月28日

歯周病菌の妊娠に与える影響については、次のように考えられています。

歯周病が長引いたり拡大すると、免疫機能が活発に働き出し、細菌とたたかうために、サイトカインのようなさまざまな生理活性物質をつくり出します。そのひとつに、プロスタグランジンという物質があるのですが、実はこの物質は子宮を収縮させる働きがあるのです。つまり、歯周病の原因菌そのものが悪さをするのではなく、菌とたたかうために作り出された物質が悪影響を引き出してしまうわけです。

プロスタグランジンという物質は、お産が始まってもなかなか陣痛が始まらない場合に用いる陣痛促進剤として使われているほどですから、その作用たるや、推して知るべし、です。プロスタグランジンに刺激されて子宮が収縮し、予定日までにずいぶん間があるのに陣痛が起こってしまうと、早産になってしまいます。

また、本格的な陣痛につながらないまでも、いつも子宮が収縮をくり返していると、赤ちゃんに届く酸素や栄養が不足してしまいます。胎内にいる赤ちゃんにとって必要な栄養や酸素は、母体から胎盤を通して届けてもらうしかないのです。ところが、その子宮が収縮をくり返していると、赤ちゃんは栄養や酸素不足で、発育が妨げられます。結果、週数は問題なく予定日近くで生まれても、低出生体重児になってしまうのです。

妊娠するとホルモンの関係で歯周病になりやすくなるため、歯周病を患う妊婦さんは少なくありません。症状がみられたら、産婦人科医の主治医に相談のうえ、できるだけ早く治療を受けましょう。炎症を長引かせてプロスタグランジンを作り出させる前に、早めに治しておくことが大切です。
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2016年9月26日

以前にアメリカで発表された次のような報告に、妊婦さんたちはさぞ驚き心配したことと思います。それは、妊娠している女性が歯周病にかかっていると、早産になったり、赤ちゃんが低出生体重児となる確率が何倍も高くなる、というものでした。

早産とは、妊娠23~36週での出産をいいます。37週以降のお産であれば、ほぼ成熟した赤ちゃんが生まれますが、それ以前の出産、それも週数が少なければ少ないほど、赤ちゃんはまだ小さく、おなかの外に出ても自力で生きていく可能性は低くなります。最近は数百gで生まれた赤ちゃんも、NICU(新生児集中治療室)などの設備が整った病院であれば、育つことができるようになってきてはいますが、それでも早産は避けたいトラブルです。

また、低出生体重児というのは、生まれた時の体重が2500g未満で、正常範囲より少ない体重で生まれた赤ちゃんのことをいいます。これまでも、タバコを吸っている妊婦さんから生まれる赤ちゃんは低出生体重児となりやすいと指摘されていましたが、歯周病も妊婦さんにとって、新たな危険因子となったのです。

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2016年9月23日

高齢者になると、肺炎にかかりやすくなります。とくに、食べ物や飲み物が気管の方に入ってしまい、その際一緒に入り込んだ口腔内の細菌が原因で起きる誤嚥性肺炎が増えてきます。とくに、寝たきりになった場合や、病気の場合にかかりやすく、寝ている間に、口腔や咽頭の細菌が唾液とともに気道に入ったりすることもあるようです。ふつうは、気道など呼吸器粘膜上皮にある繊毛が異物を排除するのですが、年を重ねるごとにこの力も衰え、間違って異物が気道に入りやすくなってしまうのです。

この誤嚥性肺炎の患部からは歯周病菌が検出されており、グラム陰性菌が原因で肺炎を起こすことが明らかにされています。歯周病菌以外に、口腔内の常在菌でも肺炎を起こすことがあります。いつもは何の影響力もない常在菌なのに、体の免疫力が落ちると、少しずつ肺まで感染し、それが原因で突然病気を引き起こすことがあるからです。しかも、常在菌よりも強い毒性をもつ歯周病菌であれば、肺炎を発症する可能性はさらに高くなります。

その意味では、高齢者ほど歯周病予防が大切といえるでしょう。半年から3ヶ月に1回は定期的に検診を受け、こまめにブラッシングをして予防を心がけましょう。

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2016年9月21日

歯肉の血管から侵入し、全身を巡り歯周病菌は、体内のいろいろな臓器にもぐり込み、新たな感染症を引き起こします。

心内膜炎もそのひとつです。心内膜炎は、心臓の内側を覆う膜に生じた炎症ですが、かかるのはもともと心疾患を持っている人がほとんどです。先天性心疾患で心臓の弁に障害があったり、ペースメーカーを入れている人は、弁の周囲の血液の流れが滞りがちになるため、そこに歯周病菌が入り込むと、心内膜に炎症を起こしてしまいます。もっとも心内膜炎を起こしやすいのは左心房と左心室の間にある僧帽弁で、大動脈弁がこれに続きます。

以前から、心内膜炎を起こす細菌のおよそ半分は、口腔内常在菌の緑色連鎖球菌であることをよく知られていました。それに、歯周病の原因菌であるグラム陰性菌も加わったわけですが、ほかにもカンジダなど多くの菌が原因になっています。

代表的な症状は発熱です。疲労や、倦怠感、頭痛などがみられる場合もあります。
先天的な心疾患をもつ人は、歯周病予防を特に心がけ、歯磨きの際の出血など少しでも症状があるときは、早めの治療に努めましょう。また、歯周病菌に限らず、口腔内常在菌でも発症しますから、歯の治療を受ける場合は、持病があることを告げることが大切です。とくに、先天性心疾患のある子どもの場合は、むし歯治療の際も注意が必要なため、治療前に、抗生物質を投与することもあるようです。

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2016年9月19日

歯周病菌が引き起こす病気のひとつ、動脈硬化から説明しましょう。動脈硬化とは、動脈の結果の内側にコレステロールなどが付着して、内腔が狭くなり、血管の弾力性が失われ硬くなった状態をいいます。

この動脈硬化になった血管壁から、歯周病菌が検出されることが多々あり、これは、歯肉の血管から全身に回った歯周病菌が血管壁に付着し、そこに血小板などが引っかかり、動脈硬化になったとみられています。

以前は、コレステロールが血管に付着することから、高脂血症が進んで動脈硬化になるとみられていました。しかし、細菌やウイルスが引き金となり、動脈硬化を起こすこともある、というのが最近の見解です。

動脈硬化になると、血の塊の血栓ができやすく、血管が詰まったり、破れて出血するなどの危険性が高まります。心臓の冠状動脈の動脈硬化が進むと、狭心症や心筋梗塞などが心配されます。また、脳の血管が狭くなったり詰まると、脳梗塞や脳卒中などを引き起こしかねません。
そもそも、歯周病と動脈硬化の関係が注目されるようになったのは、この冠状動脈疾患の患者さんたちから歯周病菌が検出されたというアメリカの調査報告からでした。
また、フィンランドでも、心臓疾患のない人約2万人を14年間追跡調査し、その後、心臓疾患になった人とならなかった人の2つのグループに分け、それぞれのグループで歯周病の有無を調べました。その結果、歯周病にかかっている人の方が、心臓疾患を発症しやすいと報告されたのです。

動脈硬化が起こりやすいのは、総コレステロール値が高い人や中性脂肪の多い人と見られています。このような人が歯周病になると、ますます動脈硬化のリスクは高まるわけですから、健康診断などでコレステロール値や中性脂肪値が高いと注意された人は、とくに歯周病予防に努めることが大切です。すでに歯周病になっている人は、治療を受けて早めに治すようにしましょう。
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2016年9月16日

これまで歯周病は、口のなかに限った病気とみられてきました。しかし、さまざまな研究の結果、現在では、歯周病と全身の病気との関係が指摘されています。歯周病菌の影響で、糖尿病などの持病が悪化したり、動脈硬化や心内膜炎などの病気を引き起こすほか、早産など妊娠中のトラブルにも影響を与えるといったことがわかってきたのです。

歯周病菌が全身の病気を引き起こす理由は、歯肉にある豊富な毛細血管になるようです。歯周病原因菌のグラム陰性菌が歯周組織まで侵入してくると、豊富な血管に入り込み、血液を介して全身に回ります。その結果、体の各部に病気を発症させることになるのです。また、グラム陰性菌以外にも、菌に対抗するため免疫機構が作り出すサイトカインなどの生理活性物質も関係しているとみられています。

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2016年9月14日

歯肉炎を何の対処もせずにそのままにしておくと、プラークは増殖し歯石ができます。プラークは歯のまわりについている白くてやわらかい汚れですが、歯石はリン酸カルシウムの結晶で固い付着物です。歯石になると、自分で取り除くこと難しく、歯科医院で機械で除去してもらわねばなりません。また、歯石がたまると歯周ポケットはますます深くなり、酸素が少なくなって、歯周炎の原因菌、酸素を嫌うグラム陰性菌が増殖します。歯周ポケットが4mm以上の深さになると、これはもう、歯周炎へと進んだ状態です。

歯周炎の初期は、歯肉全体が赤くなり、歯磨きのときいつも出血するようになります。朝起きたときの口臭だけでなく、口のなかのネバネバ感が強くなります。歯が浮いたような感じがして、歯肉がムズムズする事もみられます。

中期になると、はれた歯肉から膿が出てきたり、出血も頻繁に起こります。歯肉が下がって歯が長くなったような感じがしたり、歯がグラグラしだすのも、このころからでしょう。
さすがにこの段階を迎えると、たいていの人が歯科を受診するでしょう。

しかし、それでもなお放置して重度の歯周炎になると、いつも歯肉からは膿が出て、ひどい口臭がし、歯はグラグラ状態になってしまいます。やがて、歯を支えられなくなって、歯が抜けやすくなってしまうのです。
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2016年9月12日

歯周病とは、歯を支えている歯肉や骨に障害の起きる病気のことで、このうち、歯肉に限った炎症を歯肉炎、骨を含めた歯周組織にまで炎症が広がったもの歯周炎といいます。

歯と歯肉の間には歯周ポケットという溝があり、健康な場合で約1~2mm程度の深さです。ここは歯周病菌が好んで住み着く場所で、歯周ポケットのどこに増殖するかで、菌の種類も異なります。歯肉炎の原因菌のグラム陽性菌は、歯肉と歯の接したところより上の方にたまったプラークや歯石に住み着きます。歯肉炎になると歯肉が赤く腫れ、唾液中に細菌が定着して増えるため口のなかがネバネバしてきます。

正面から口の中を見ると、歯と歯の間の歯肉は三角の形をしていますが、ここが赤く丸く盛り上がってきます。歯を磨いたときに、出血することもあるでしょう。しかし、この段階では、歯肉の中まで細菌は侵入していませんから、骨の破壊は見られません。軽い歯肉炎なら、ていねいなブラッシングでプラークを取り除くことは十分可能です。おかしいと思ったら、多少出血しても、まずはていねいなブラッシングをしてみましょう。早めに歯科を受診し、プラークや歯石を取ってもらうのが一番のおすすめです。

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2016年9月9日

歯肉は、いわゆる歯茎と呼ばれる部分で、歯が生えている歯槽骨をおおい、歯のまわりを取り囲んでいます。歯肉の役割は重要です。歯を支えているだけではなく、歯肉の粘膜は細菌や毒素が体内に侵入するのを防ぐ働きもあるのです。

歯肉にはたくさんのも毛細血管が通っており、その白血球や免疫物質が細菌の増殖を抑えるなどの防御システムを支えています。ただし、細菌が過剰に増殖すると、豊富な毛細血管から細菌や毒素が侵入し、全身の病気を引き起こす場合もあるのです。

次に、歯槽骨は、歯根があごの骨の中に入っている部分で、歯のないところには存在しません。そのため、歯が抜けたあと、骨はやせてきてしまいます。歯槽骨が極端にやせてしまうと、義歯を入れても安定して支えることができなくなってしまいます。

歯と歯槽骨をつないでいるのが歯根膜で、歯根のセメント質と歯槽骨と直接つながっています。歯根膜は哺乳類にしかない組織で、大切な役割を持っています。歯根膜にあるレセプターにより、かんだ時の刺激が脳に伝わるのです。たとえば、あさりを食べていて、砂をかんだとき、ジャリっと感じるのも、歯根膜にあるレセプターの働きによるものです。しかし、歯が失われると歯根膜もなくなってしまいます。当然、歯が全部なくなると、何をかんでもその刺激は脳へ届きにくくなります。
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2016年9月7日

歯は、乳歯で20本、永久歯は32本あり、これは親知らずを含めた数です。しかし、最近は親知らずが減って、永久歯が30本や28本という人も増えています。

食べ物が口に入ると、歯でかみ砕きますが、ものをかむ瞬間、歯には自分の体重とほぼ同じくらいの荷重がかかります。歯はこの負担に耐えることができる構造になっており、歯周組織がこれを支えます。

歯の見えている部分を歯冠、下の見えない部分は歯根、支えている骨を歯槽骨といいます。歯冠の外側はエナメル質でおおわれており、水晶ぐらいの硬度があるといわれています。
一方、歯根はセメント質でおおわれています。骨と同じ構造ですが、含まれるカルシウム分は少なめで、エナメル質ほどの硬さはありませんが歯を支えるために大切な役目を持っています。

エナメル質、セメント質の内側にあるのが象牙質です。エナメル質よりやわらかく、虫歯になると浸食され破壊されるところです。象牙質の内側は、歯髄という空洞になっていて、この中を血管と神経が通っています。三叉神経と呼ばれるこの神経は、脳への伝達神経です。
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2016年9月5日

アメリカでは、1970年代を契機に、矯正歯科治療をする成人の患者さんが大幅に増えました。それ以前は、おそらく5%にも達しなかった成人の患者さんの比率が、80年代には20%、90年代には30%に達し、その後、地域によっては50%を超えているという状況になってきています。日本でも同じような傾向がみられます。

成人の患者さんが増えた背景には、歯科知識の向上を土台にした健康や美への関心の高まりや、海外旅行やホームステイの経験を通して気づいた歯並びと口元に対する日本人の意識の遅れなど、いろいろな理由があります。そのなかでも患者さん側からすると、矯正装置が昔よりもずっと簡便なものになり、歯に装着するブラケットもあまり目立たなくなって、審美性が増したことが大きいと思われます。
矯正歯科医側の理由としては、むし歯や歯周病だけでなく、歯並びと咬み合わせを含めてトータルで「歯」を考える啓蒙活動の効果や、顎関節症などに対する認識の普及が挙げられるでしょう。

いずれにせよ、従来は子どもがするものと考えられていた矯正歯科治療を、大人も積極的にする時代が訪れていることは事実です。

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2016年9月2日

口臭の原因は舌苔だけではありません。さらに、考えられるのは、唾液の不足による口臭です。
緊張やストレスで口が乾いている時、起床時など、自分では口の臭いが気になったことはありませんか?

これは、唾液の分泌が悪いのが原因です。その場合は、キシリトール入りのガムを噛むのが1番です。なるべく唾液を飲み込まないようにして、唾液を口の中に溜めてぐるぐる回しながら、かみます。ガムは、唾液を増やしたい場合、食前にかむのがベターです。

もうひとつは、プラークの蓄積による口臭です。プラークは、歯の表面にくっつき、臭いを放ちます。さらに歯周ポケットへと入り込んで、次第に歯周ポケットを深くし、さらなる口臭を呼びます。その場合は正しい歯磨きをしっかり行いましょう。口の中がすっきりします。

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2016年8月31日

口が何となく臭っているような気がする事はありませんか?
口臭は自分では気づきにくいものですが、原因は、朝起きた時などの生理的口臭や、ネギやニラなど有臭食品を食べたことによるもの、呼吸器疾患や虫歯、歯周病によるものなどがあります。
それらに心当たりがないのに口臭が気になる場合でもっとも多い原因が、舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌の汚れです。
舌苔は食べかすや口の中の粘膜細胞の死骸、白血球など血液の成分などが積もり積もったものです。これらが細菌によって分解され、揮発性のイオウ化合物が発生し、口臭の原因になると考えられています。

最近は口臭の強さを測定する機械もあり、検査をしてくれる歯科医院も増えています。舌苔の掃除をするだけで、口臭測定の数値がその場で半分以下になります。即効性の高い方法なので、気になる人は専用の器具で掃除をしてみてください。
歯ブラシで舌苔を取り除こうとすると舌を傷つける恐れがあり、その傷から細菌に感染する可能性があります。シリコンなどでできた舌専用クリーナーを使うのがおすすめです。歯科医院や薬局などで購入できます。

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2016年8月29日

最近、よく耳にするようになった「歯科人間ドック」。どんな人に利用価値があるのでしょう。体の病気を対象にした通常の「人間ドック」との違いや、歯科人間ドックの考え方やメニューをご紹介します。

体の病気の早期発見と予防を目的とした「人間ドック」はすでにおなじみかと思います。最近は、歯科の分野でも「歯科人間ドック」を開設する歯科医院が増えてきました。

歯科人間ドックは、虫歯や歯周病など病気の早期発見だけが目的ではありません。一生、自分の歯でかみ、健康で快適な生活を送るための予防を最優先に考え、口の中の問題に関するあらゆる悩みの相談にのってくれます。
例えば、虫歯や歯周病にはなりたくないけれど、自分にあった予防法がわからないといった悩みも解消できます。相談後に状態をチェックし、その情報もとに今後、健康な生活を送るためにはどうすればよいかを、一緒に考えていこうというスタンスです。

つまり、虫歯や歯周病になってしまってから、あわてて治療するのではなく、トラブルが起こる前に、歯と口の総合診断を行うことで、病気の原因を除去し、さらなる健康増進をはかる攻めの医療といえるでしょう。

ドックを設けている歯科医院は、歯をできるだけ削らない、抜かない方針を明確に打ち出している医院でもあります。もしドックで病気が見つかった場合は、あなたにとって最善と考えられる治療を引き続き受けられると同時に、二度と同じトラブルを起こさないための生活指導も含めたアドバイスを受けることができるのです。

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2016年8月26日

ホワイトニングをして白くなった歯と、かつて治療で入れた人工の歯の色が合わなくなってしまった場合は、セラミックの差し歯に変える方法があります。従来のセラミック製差し歯は、中に金属を使っていたため、歯と歯ぐきの境目から金属の色が透けて見えて、「ブラックマージン」と呼ばれる黒っぽい歯ぐきになる傾向がありました。

しかし最近は、金属を全く使わないオールセラミックの差し歯が可能になりました。歯の根元に立てる土台もプラスチックなどの白い材料が使われるので、審美的にもかなり、天然の歯に近いものになります。ホワイトニングした自分の歯に合わせて白くすることができるのが、この人工歯の特徴です。

また、非常に丈夫なうえ、金属を使用しないため、金属アレルギーのある人も安心して使えます。
やはり保険が使えないので、1歯数万から十数万程度と費用はかかりますが、治療済みの歯で気になるものがある人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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2016年8月24日

ホワイトニングをしてみたけれど、思ったような効果が出なかった人、あるいは、ホワイトニングでは白くすることができないと言われた人の次の選択肢となるのが、歯の表面に貼る薄い被せ物、ラミネートベニアです。

歯の表面のエナメル質を0.5から0.8mm削り、シェルと呼ばれるごく薄いセラミック(陶材)を貼り付けます。
削る量は、痛みを感じないエナメル質の範囲なので、麻酔なしででき、歯へのダメージも最小限で済みます。ちょうどつけ爪と同じ感覚ですが、ラミネートベニアはいったん貼りつけたら、外すことはできません。

セラミックは、長期間使ってもほとんど変色しないメリットがあります。また、歯と歯の間にすき間がある場合などは、貼り付けるシェルの形を工夫することですき間をなくしたりと、歯並びをよくする効果もあります。ケガなどで歯の先端が欠けてしまった場合にも用いられる方法です。

ただし、食いしばりのクセがある人や上下の歯が垂直にかみ合わさっている人には向きません。
健康保険が使えない自費治療で、1歯数万円程度かかりますが、生まれつき歯の変色が強く、ホワイトニング剤が効かない人などには良い選択肢となるでしょう。

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2016年8月22日

ホワイトニングをすると、歯の表面に薬がしみて痛む知覚過敏が時に起こることがあります。しみる原因は、エナメル質に亀裂が入っていて、そこから薬剤が象牙質に到達した場合、あるいは、象牙質がむき出しになっている場合などです。ホワイトニングした歯のすべてが痛むわけではなく、一部の歯だけに起こります。

自宅でできる対策としては、これまでフッ素入りの歯磨剤で磨き、再石灰化させて痛みを軽減する方法がとられてきましたが、最近では、硝酸カリウムを含む歯磨剤で磨くと、痛みが軽くなることがわかってきました。ホワイトニングで薬がしみて痛む場合は、歯科医に相談しながら対応してください。

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2016年8月19日

ホワイトニングが、最も効果を発揮するのは、生きている歯に対してです。神経を抜いて死んだ歯に、漂白剤を詰めて白くする方法は、昔から行われていましたが、生きている自分の歯を安全に白くすることができるのが、最近のホワイトニングの特徴です。

ただし古い詰め物の金属イオンが歯に溶け出して変色した場合は、ホワイトニングはできません。白くできるのは、有機性の着色物質に限るからです。差し歯や入れ歯などにも、ホワイトニング剤は効きません。これらを白くしたい場合は、人工の歯そのものを取り替える必要があります。
また、妊娠中の人や無カタラーゼ症候群といって過酸化水素を分解する酵素を生まれつき持っていない人も、ホワイトニングは行えません。

歯の色によってホワイトニング剤の効果は変わってきます。一般に、グレーがかった歯は、黄色っぽい派よりもホワイトニングの効果が出にくい傾向があります。
子供の頃にテトラサイクリンという抗生物質を飲んでいたために歯が変色した場合も、ホワイトニングは難しいと言われています。

歯の先端部は目立たなくできても、歯肉のきわの変色は、薬が届きにくいこともあって、うまく漂白できません。歯の表面全体が褐色になっている場合も難しいでしょう。
また、ホワイトニングの効果は若い方が効果は出やすいと言われています。とはいえ、実際に診察してみないと結果を予測できません。根気強く、長く続けることで効果が現れる場合もありますので、自己判断で諦めずに歯科医に相談してください。

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2016年8月17日

「美白効果」をうたった市販の歯磨き剤に含まれる成分はこれまで、タバコのヤニ取り歯磨剤に代表されるように、研磨剤が主でした。

研磨剤の粒子が大きいと、歯の表面についた着色成分(ステイン)を落とす効果は高いのですが、毎日のように使うとエナメル質まで削れてきてしまいます。一方、粒子の細かい研磨剤は、歯には優しいのですが、着色を落とす効果が低いという難点がありました。

そこで登場したのが新しい「美白研磨剤」です。酸の働きで、着色物質を分解したり、歯表面のタンパク質を溶解させることで、歯を白くします。研磨剤も、カルシウム成分やシリカなど、歯を傷付けないで着色をとるものに変わってきています。ただしこれらは、あくまで歯本来の色を取り戻すためのものです。エナメル質の中から白くするには、ホワイトニングが必要なのです。

虫歯や歯周病の治療を済ませておかないとホワイトニングはできません。ホワイトニング剤が、トラブルの場所に染みる恐れがあるからです。

ただ、詰め物などを入れる治療した場合は、治療後にホワイトニングすると、前の歯の色に合わせていた詰め物の色が白くなった歯に合わなくなります。特に前歯は目立つので、その場合は、詰め物を入れ直す必要があります。ただし、歯科医と相談の上、すぐに治療しなくても大丈夫ということならホワイトニングしてから詰め物を詰める事も可能です。

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2016年8月15日

ホームホワイトニングは、濃度の濃い過酸化水素を使うオフィスホワイトニングに比べて、効果の出方がゆっくりしています。効果を得るためには、最低2週間は装着する必要があります。通常1~3ヶ月程度で、満足のいく白さを実感する人が多いようです。

赤ワインやカレーなど着色しやすい食べ物をとっても、ホワイトニング剤を使えば、基本的には色が取れるので、ホームホワイトニングの場合は食事の制限は緩やかです。ただし、ホワイトニング中は毎日のトレー装着前に、歯磨きを徹底して表面の汚れを落とす必要があります。また、妊娠中の人はホワイトニングが受けられませんので注意が必要です。

トレーをはめるとあごに不調が出る人は、歯科医と相談のうえで、オフィスホワイトニングにするか、材質の薄いトレーを作り、片あごずつホワイトニングをするなどの工夫が必要です。

しかし、マイペースでホワイトニングをしたい人には、ホームホワイトニングはベストチョイスです。かかる費用は1回数千円から数万円くらいで、長く使えるのでオフィスよりも結果的に安くなります。

着色後のメンテナンスや普段の歯磨きがきちんとできる人なら、オフィスホワイトニング同様、数年間は効果が持続するとされています。

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2016年8月12日

ホームホワイトニングの流れは以下のようになります。

■カウンセリング
歯科医院で虫歯や歯周病がないかなど歯の状態をチェックします。トラブルが見つかった場合はその治療を済ませてからホワイトニングを始めます。

■クリーニング
歯の表面についた汚れを取り除きます。徹底的にクリーニングしたい場合は、機械クリーニングを行います。これだけで歯が白くなる人もいます。

■トレーを作る
歯型を取り専用のトレーを作ります。

■ホワイトニング
トレーの中にジェルを入れて歯にはめます。装着時間は個人によって差があります。日本では厚生労働省が、就寝時ではなく、日中装着するよう指導しています。万一、トレーが壊れるといったトラブルがあった場合は、再度受診が必要ですが、基本的にはこれで処置は終了です。あとは、自宅で好きな時間にトレーをはめて、ホワイトニングをしていきます。

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2016年8月10日

ホームホワイトニングはその名の通り、自宅で歯を白くする方法です。
ホームホワイトニング剤が市販されているアメリカでは、手軽にできるとあって、これが主流です。しかし日本では、歯科医のもとで進めるよう厚生労働省が指導しています。というのも欧米人に比べて日本人は歯の表面のエナメル質が薄いため、アメリカ人用のホワイトニング剤を使用する場合には注意が必要だからです。

とはいえ、ホームホワイトニング用の薬は、歯科医院で行うオフィスホワイトニング用の薬よりは低刺激です。オフィスホワイトニングでは消毒薬と同じ成分、過酸化水素を高い濃度で使うのに対し、ホームホワイトニングでは低刺激の過酸化尿素を使います。

過酸化尿素は唾液と反応して過酸化水素に変化する成分です。これをマウスピース状のトレーに入れ、一定時間、歯にはめておくことで歯を白くします。厚生労働省が認可しているのは過酸化尿素の濃度が10%の透明なジェルです。

アメリカでは過酸化尿素の濃度にいろいろな種類があり、使いやすいものを選べます。薬剤の濃度が高いほど効果の出方も早いのですが、知覚過敏を起こすリスクが高くなるデメリットもあるため、通常低濃度のもので始めて、様子を見ながら徐々に濃度を上げていきます。

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2016年8月8日

オフィスホワイトニングは次のような流れで行うのが基本です。

■カウンセリング
ホワイトニングが可能かどうか、歯の状態をチェックします。治療していない虫歯や歯周病があった場合は、そちらの処置が先です。そのままホワイトニング用の薬を使うと、病気の部分にしみて痛んだりするからです。

■クリーニング
ホワイトニング剤の浸透を良くするために、歯をクリーニングします。希望者には、より高度な機械クリーニングを行う場合もあります。ただし機械クリーニングのあとは、口の中が敏感な状態になるので、その後のホワイトニング剤を塗る処置は、1週間ほどあけて行うことになります。機械クリーニングはホワイトニングとは別に費用がかかります。

■ホワイトニング
歯肉に薬がつくと刺激を感じるので、ワックスなどを塗ってカバーします。その後、白くしたい歯に過酸化水素ペーストを丁寧に塗り、数分間、光をあてる処置を数回繰り返し、着色成分を漂白します。

■仕上げ
口をゆすいで、歯の表面を軽く磨き、知覚過敏防止用の歯磨き剤を塗布するか、フッ素ジェルでコーティングすれば終了です。

ホワイトニングによって、歯がどれだけ白くなったかがわかるように、処置の前後には必ず写真を撮るか、歯の色見本でチェックするのが普通です。処置が終わったら、理想の白さになったかどうかを自分でも確認しましょう。満足できなかった場合は、時間を空けて同じ処置を繰り返す場合もあります。

オフィスホワイトニングは、処置が終わったあとも48時間程度は漂白効果が続いています。しかし、この間に、赤ワインやコーヒー、紅茶やカレーなどの色の濃い飲食物を取ると、すぐに着色してしまいます。喫煙も最低2日間は控えて欲しいところです。
とはいえ、色のつきにくい食べ物だけを選んで食べるのもストレスです。そこで、活躍してくれるのが、ホームホワイトニング用のキットです。オフィスホワイトニングを受けながら同時に、家庭でもホームホワイトニングを行う「デュアルホワイトニングコース」なら、それほど食べ物の着色を気にする必要はありません。

毎日きちんと歯を磨いて、表面についた汚れを取り除くことももちろん大事です。メンテナンスを行うことでホワイトニングの効果は、2年間は持続できると言われています。
色のつきやすい食べ物が好きで、歯に着色しやすい人でも、定期的な歯のクリーニングを受ければ、白さを持続させることができます。

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2016年8月5日

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニング法です。
アメリカでは、自宅で行うホームホワイトニングも広く普及していますが、日本は、オフィスホワイトニングの方が主流です。費用は歯科医院によりますが、上下で1回につき数数千円から数万円くらいで、人によって回数が異なります。

オフィスホワイトニングで使われる薬剤は、消毒剤のオキシドールと同じ成分、過酸化水素を含むペーストです。これを白くしたい歯にぬり、光を当てることによって、過酸化水素が活性化し、歯に染み込んだ着色成分が分解・漂白されて無色化します。

過酸化水素を含む薬はどこの歯科医院もほぼ同じものを使っていますが、当てる光は様々です。最もベーシックなのがハロゲンライトで最近はよりパワフルなプラズマライトや LED (青色発光ダイオード)を使う方法も普及してきています。

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2016年8月3日

オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングできない人に向く方向です。
また、歯並びが悪くてホームホワイトニング用のトレーを使えない人や、トレーをはめると、あごに不調が出てしまう人もオフィスホワイトニングが良いでしょう。
一方、ホームホワイトニングの一番のメリットは、歯科医院に通わずに済むことです。
自分で加減しながらゆっくりと白くできるので、マイペースで進めたい人にもホームホワイニングが向きます。

いずれの方法も、ただ真っ白な歯にするというよりは、その人がなりたい歯の白さを実現できます。
日本では、オフィス用、ホーム用ともに認可されている薬はまだ少ないのですが、最近は日本もホワイトニングがブームです。ホワイトニングに力を入れている歯科医院も増えてきています。ホワイトニング先進国のアメリカでは、過酸化尿素の濃度ひとつとってもたくさんの種類があります。今後は日本でも使えるホワイトニング剤がさらに増えてくるかもしれません。

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2016年8月1日

他にも歯が変色する原因として見られるのが、虫歯の治療などで神経を抜いしまった場合です。時間が経つにつれて、歯が内側から茶色に変色してくることがあります。
これは神経が死んでしまい、象牙質に栄養が届かなくなってしまったために起こる現象です。
一方、加齢や生活習慣とは関係なく、歯が変色している人もいます。

これは永久歯が形作られる7歳頃までの幼児期に、テトラサイクリンという抗生物質を飲んでいた影響とされています。症状としては、歯肉と歯の境目の部分が、帯状に茶色く変色したり、縞模様ができたりします。歯の表面全体が褐色になる場合もあり、色のつき方には個人差があります。
このように歯が黄色っぽくなる、いわゆる変色は、外からの要因と内側からの要因があります。

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2016年7月29日

ホワイトニングはどこまで有効なのでしょうか。まず、加齢により黄色みを帯びた歯はまったく問題なく白くできます。食べ物や喫煙による着色も同じように白くできます。
ホワイトニングを行った後、すぐに着色しやすい食べ物をとったりすると再び着色してしまいますが、専用のホームケアグッズで、その都度メンテナンスをしていけば、白い歯を維持することができます。

神経を抜いた歯も内側から白くすることが可能です。健康な歯に行うホワイトニングとは処置の仕方が違い、歯に穴を空けて、漂白効果のある薬を詰めるウォーキングブリーチという方法をとります。気になる人は歯医者さんで相談してみましょう。

一方テトラサイクリンによる変色はホワイトニングが最も苦手とするものです。特に歯のつけ根の部分、歯頸部はエナメル質が薄いためホワイトニング剤が効きにくく、その部分の茶色い帯を消すことは至難の技です。
ただ歯の先端部分なら、変色をある程度薄くして、目立たなくすることは可能です。
どこまで効果が出るかは、実際にやってみないとわからない面もあるので、ホワイトニングに力を入れている歯科で相談してみましょう。

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2016年7月27日

ホワイトニングは漂白と同じ意味で、ブリーチングとも呼ばれています。
歯のホワイトニングは、消毒薬と同じ成分、過酸化水素を使って、歯にしみこんだ有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的なメカニズムです。ホワイトニング直後は、一時的に歯が酸に溶けやすかったり、着色しやすくなりますが、時間が経つにつれ、元に戻るので、全く心配は要りません。ホワイトニングによって、歯が痛むこともありません。

方法は歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で自分で管理するのが基本となるホームホワイトニングの2つがあります。

いずれも、上あごだけとか、前歯だけといったように、ホワイトニングしたい歯の数を決めて受けることが可能です。費用はホワイトニングする歯の数や方法、回数によって異なります。どちらの方法も最初は歯科医院で歯の健康状態などを診察してもらう必要があります。

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2016年7月25日

歯周病はその名のとおり、歯肉や歯槽骨など歯を支える組織が冒される病気です。原因は歯周病菌です。まずは歯周病の正体を徹底チェックしましょう。
歯と歯肉の境目には、だれでも0.5~2 mm程度のすき間があります。このすき間を歯周ポケットといいます。

歯周病は、この歯周ポケットにプラーク(歯垢)や歯石がたまって深くなり、中で炎症が起きた状態です。
歯磨きを怠るなどして、歯の表面にプラークがついたままにしておくと、プラークは唾液中のカルシウムなどと反応して石灰化し、硬い歯石になります。歯石は普通に歯磨きしただけではとれません。歯石をとらずに放っておくと、歯石の上にさらにプラークがつきやすくなり、歯石はたまっていく一方です。
深さ3 mm以上に達した歯周ポケットの奥にはさらに、歯肉からにじみ出た血の中の血清成分が石灰化した歯肉炎下歯石という悪玉歯石ができます。歯肉の中にもぐりこんだ歯肉炎下プラークも、つきやすくなります。

歯肉炎下歯石は、通常の目に見える部分につく歯石とは違い、緑色や黒褐色をしていて、超悪玉菌の歯周病菌がすみつきやすいのです。
歯周病を悪化させる真犯人はが、じつはこれらの歯肉炎下歯石と歯肉炎下プラークなのです。歯肉炎下歯石の中にいる超悪玉菌は酸素を嫌うため、歯周ポケットの奥へ奥へと進行し、歯を支える骨、歯槽骨を破壊してしまうからです。支えを失った歯はグラグラし始め、ついにはぬけ落ちる運命にあります。

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2016年7月22日

歯周病は歯肉が赤くなって腫れる歯肉炎から始まります。プラークや、目に見える部分に、白っぽい歯石がたまった状態です。歯肉炎は歯肉の炎症のみで骨は失われていません。

この段階では、歯周ポケットの深さは通常、2~3 mm。歯磨きを徹底すれば治っていきます。歯ブラシを当てると出血して、痛みますが、きちんと磨くうちに治まってきます。ところが、歯肉炎を放置すると、歯周病へと進行し、ちょっと硬いものを食べただけでも歯肉から出血するようになります。このあたりから、歯周病菌による歯槽骨の破壊も始まります。

さらに進むと、歯周病が慢性化し、歯周ポケットからウミが出る、いわゆる歯槽膿漏へと発展します。歯槽膿漏は進行した重度歯周病のことです。歯はグラつき、硬いものが食べられなくなって、始終、口が臭うようになります。さらには、進んだ人の歯をレントゲンで撮ると、歯の根を支えられるだけの歯槽骨がなくなっています。こうなると、歯を残す治療自体が困難になってしまいます。
歯周病は自覚症状がほとんどないまま進行するのが、虫歯と違うところです。歯肉が赤くなって腫れる歯肉炎のうちに対処することが大切なのです。

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2016年7月20日

歯周病のなりやすさには、生活習慣も関係します。もっとも危険とされているのが糖尿病と喫煙です。また、歯周病は心臓病など全身性の病気を悪化させる恐れも指摘されているのです。
歯周病は生活習慣が深く関係した病気です。現在、歯周病との因果関係がはっきりわかっているのは、糖尿病と喫煙です。

タバコを吸うと、歯肉の血行が悪くなります。その結果、歯肉の細菌に対する抵抗力が低下して、歯周病菌に冒されやすくなるのです。
一方、糖尿病は、血糖値の高い状態が続くために、全身の血管がもろくなり、抵抗力が落ちる病気です。歯肉の血管も例外ではなく、糖尿病の人は歯周病菌に冒されやすく、また重症化しやすいことが知られています。逆に、歯周病を治すことで、糖尿病の悪化を抑えられることもわかってきました。

最近は、歯周病の人は将来、心臓病にかかるリスクが高くなるという研究結果も出てきています。歯周病は歯だけの問題ではなく、全身病なのです。
不規則な生活や不摂生、過度なストレス、歯をぎゅっとかみしめるクセなども歯周病の発症や悪化に関係するといわれています。

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2016年7月18日

特に女性に知っておいてほしいのが、歯周病と女性ホルモンの関係です。

歯周病菌の中でもプレボテラ・インターメディアやプレボテラ・ネグレッセンスと呼ばれるものは、じつは女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンが増えると、増加する傾向があるのです。
女性ホルモンの働きが活発になる妊娠中に起こる「妊娠性エリープス」と呼ばれる歯肉炎は、この歯周病菌によるものです。歯肉がぶよぶよに腫れ、歯ブラシがちょっと当たっただけでも出血することから、すぐおかしいと気づくはずです。

もともとは、歯磨きを怠ったために、歯の表面にプラークがつき、それが元で起こってきた歯肉炎ですが、悪化因子として、女性ホルモンが関係してくるのです。
妊娠中に歯周病にかかると、早産になったり、低体重児が生まれるリスクが高まることもわかっています。
妊娠中は歯の治療を受けないほうがいいというのは俗説に過ぎません。歯肉の腫れなどに気づいた場合は、安定期に歯科医院で治療を受けましょう。

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2016年7月15日

自覚症状がほとんどないまま進行する歯周病。でも、大丈夫です。簡単に見つけられる検査があります。それが歯周ポケット測定検査です。20~30代は年1回、40代になったら、半年に1度はチェックしましょう。

歯周病は、歯と歯肉の境目にあるすき間、歯周ポケットの深さで診断します。深さが3 mmを超えたら要注意です。4 mm以上に達していたら歯周病です。
検査は、「ポケットプローブ」と呼ばれる目盛りのついた深針を使います。歯と歯肉の狭いすき間に針を入れるなんて痛そうに感じるかもしれませんが、実際には、炎症がない限り、痛みはほとんどありません。歯ぐきが腫れていたり、赤くなっている症状などがある場合は多少痛みを伴います。

プローブによる検査は、歯1本につき、周囲4~6カ所で行ないます。それぞれの場所で、歯周ポケットの深さを測定すると同時に、ポケット底部からの出血の有無も確認します。
出血があった場合は、歯肉炎下歯石やプラークがたまっていると考えられるので、歯石除去と歯磨きを徹底するよう指導されるでしょう。
歯周ポケットの深さが4 mm以上に達していた場合は、ポケット内に細菌がたくさんいますから、ポケット内の歯石をとるなど本格的な歯周病治療が必要になります。

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2016年7月13日

歯周病検査で重要とされているのが、歯を支える骨、歯槽骨のレントゲン撮影です。骨の状態は外から見ただけではわかりません。

さらに、歯1本1本の横揺れと縦揺れのグラつきがないかを調べる検査も同時に行ないます。
歯のグラつきは、歯周病によって歯槽骨が破壊されたために起こるとは限りません。向かい合ってかみ合う歯の一方が失われたために、もう一方が飛び出してきて、その歯だけに強い力がかかるので、グラつくようになるというケースもあります。歯周病に冒されていると、向かい合った歯がない場合、とくに飛び出してくることが多いので、まず固定してからブリッジなどで修復するケースもあります。向かい合う歯をつくるために、必要なら入れ歯やブリッジなどを入れます。

歯周病検査は、40歳からは5年刻みで施行されています。生活習慣病健診の一貫として、公費で受けることができます。が、5年に1度では意味がありません。歯周病は20代でも発症します。20~30代は年1回、40代になったら半年に一度は、検査を受けましょう。

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2016年7月11日

歯周病の初期治療は、歯磨きを中心としたセルフケアです。進行するにつれ、治療も大変になってきます。とはいえ、最近は残った歯槽骨を増やす治療も普及してきました、重い歯周病に悩む人には朗報です。

歯周病の予兆である歯肉炎は、歯磨きを徹底するだけで治せます。歯ブラシを当てると、ちょっと血が出たり、痛みを感じたりしますが、がまんして続けましょう。

磨き方は、歯肉を傷つけないよう軟らかめの歯ブラシで角度に注意して、すみずみまで時間をかけてじっくり磨きましょう。デンタルフロスや歯間ブラシも必ず併用してください。この初期治療は、そのまま歯周病の再発予防にもなります。

歯石には、歯と歯肉の境目につく白っぽい歯石と、歯周ポケットの中に形成される緑色、あるいは黒褐色の歯肉炎下歯石とがあります。いずれも歯磨きではとれないので、歯医者さんでとってもらう必要があります。ドラッグストアなどで買える歯石除去用の細長い器具を使う人もいますが、自分でやると十分に取り切れないだけでなく、歯肉を傷つけてしまう恐れがあるので、専門家に任せるのが一番です。

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2016年7月8日

歯科医院で歯の根元をカリカリとこすられた経験のある人もいるのではないでしょうか?歯石除去のための処置は、スケーリングといい、専用のスケーラーという先が細長い器具を使います。スケーリングの基本は、このスケーラーを手で操作するハンドスケーリングですが、最近は超音波スケーラーを併用する医療機関も増えています。

手で操作するハンドスケーリングでは、歯石を除去するだけですが、超音波スケーラーは歯石除去と同時に、ポケット内の細菌を薬液を使って洗い流すことができるというメリットがあります。
また、エルビウム・ヤグ・レーザーやネオジウム・ヤグ・レーザー、炭酸ガスレーザー機器で歯石除去と歯周ポケットの縮小や滅菌を行う歯科もあります。

ただし、レーザー機器による歯石除去は歯周病による手術時以外は健康保険が使えません。
かかる費用は医療機関によって差があるので、事前に確認しましょう。
歯のまわりの骨の破壊が進んだ重度の歯周病では、外科手術が必要になります。

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2016年7月6日

歯の黄ばみは主に加齢によるものです。とはいえ、同年代の人でも個人差は大きいものです。その理由は、食べ物や喫煙など生活習慣の影響があるからです。着色しやすい食べ物などをまずはチェックしましょう。
子どもの歯は目にまぶしいくらい白く輝いています。それが大人になると、年をとるにつれ、黄色みを帯びてくるのはなぜでしょう。
歯が黄色っぽくなる原因は、大きく分けて2つあります。
ひとつは、加齢によるものです。歯の表面は半透明のエナメル質で覆われています。その下に象牙質という黄色い層があります。象牙質の色は、だれでも年をとるに従って、だんだん濃くなってきます。

一方、エナメル質は少しずつ薄くなっていきます。その結果、エナメル質から下の象牙質の色が透けて、黄色っぽく見えるようになってくるのです。
2つめは、食べ物などによる外側からの着色です。
歯に色がつきやすいのはまず、コーヒー、紅茶、日本茶、烏龍茶などのお茶類です。コーヒーカップや湯飲み茶碗に茶渋がつくのと同じです。
ほかにも赤ワインやコーラ、ブドウ、ブルーベリー、木イチゴ、カレーなど色の濃い食材の多くは、歯に着色しやすいという特徴があります。
これらの食べ物に含まれる着色成分はいずれも、最初のうちはたんなる歯の表面の汚れに過ぎません。しかし、時間がたつにつれ、次第にエナメル質の中に染みこみ、普通に歯磨きをしただけでは落とせなくなってくるのです

また、ご存知のとおり、タバコのヤニも歯が変色する大きな原因です。喫煙する習慣のある人は、ない人に比べて、歯が黄色っぽくなりやすいというのは本当です。

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2016年7月4日

歯周病は予防が肝心です。歯磨きをきちんと行うことはもちろん、食べ物にも配慮したいところです。そして、何より大切なのが定期的に歯科健診を受けることです。
甘いものや軟らかい食べ物ばかりを好む人は、虫歯だけでなく、歯周病にもなりやすい傾向があります。口の中の細菌が好む糖分が豊富なので、歯の表面にプラークがつきやすくなります。
プラークをつきにくくするには、野菜や海藻など食物繊維の豊富な食材を積極的にとることがおすすめです。食物繊維は、口の中を掃除する効果があります。

さらに、カルシウムも積極的にとりたいところです。カルシウムをとったからといって即、歯や歯肉が強くなるわけではありませんが、カルシウム不足は、歯槽骨の減少にも関係するといわれる骨粗鬆症にもつながります。厚生労働省は1日600 mgのカルシウム摂取をすすめていますが、20~30代の女性は平均500 mgさえとれていません。カルシウムは乳製品、大豆製品、緑黄色野菜などからとれます。

もうひとつ、大切なのが歯科医院での定期健診です。「私は毎日きちんと歯磨きしている」という人でも、どうしても磨き残しが出てしまいます。
歯石のつきやすさには個人差があり、どんなに一生懸命磨いても、歯石ができてしまう人もいます。いったんついた歯石は、歯医者さんでとってもらうしかありません。歯石を除去する処置は、健康保険でできます。20~30代なら年1回、40歳を過ぎたら年2回は歯石をとりましょう。

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2016年7月1日

ホワイトニングには"オフィスホワイトニング"と"ホームホワイトニング"の2種類があります。

オフィスホワイトニングは歯科医院にてペーストを白くしたい歯にぬったあと、光を当てることで薬を活性化し、漂白効果を高めるホワイトニングの方法です。
自分で行うわずらわしさがないので、仕事の関係なので長時間トレーをはめられない人などに向く方法です。

一方ホームホワイトニングは薬をマウスピース用のトレーに入れて、一定時間、歯にはめることでホワイトニングする方法です。最初に歯科医院で自分の歯に合ったトレーを作ってもらい、後は自宅に持ち帰って、自分でトレーに薬を入れてはめるというケアを繰り返します。

どちらの場合も、先に歯の表面の汚れを落とした後に実施します(歯のクリーニング)。歯のクリーニングとは歯の表面についた色素(ステイン)を落とすことで元の色に戻す方法であり、ヤニや茶渋などの色素で歯が黄色くなっている場合は、歯のクリーニングだけでも白くなる事があります。一方のホワイトニングは歯の汚れを落とすのとは違い、歯自体の色を白くする方法です。

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○○医院 院長 山田太郎

ホワイトエッセンス
京都四条通り矯正歯科
インビザライン
(マウスピース専門矯正歯科)

医院サイト:
http://www.kyouto-gashinkai.jp/

こんにちは。「ホワイトエッセンス京都四条通矯正歯科」院長 中村雅彦です。
ホワイトエッセンスで培ったデンタルエステとマウスピース矯正の診療技術を結集して、このほど「ホワイトエッセンス京都四条通矯正歯科」を開院しました。
美しく健やかな歯と口もとのために、ホワイトエッセンスと矯正歯科を組み合わせ、従来の歯科医院ではサポートしきれない領域まで対応できる、今までにない歯科医院を造りたいと考えています。よろしくお願いします。