2016年7月29日

ホワイトニングはどこまで有効なのでしょうか。まず、加齢により黄色みを帯びた歯はまったく問題なく白くできます。食べ物や喫煙による着色も同じように白くできます。
ホワイトニングを行った後、すぐに着色しやすい食べ物をとったりすると再び着色してしまいますが、専用のホームケアグッズで、その都度メンテナンスをしていけば、白い歯を維持することができます。

神経を抜いた歯も内側から白くすることが可能です。健康な歯に行うホワイトニングとは処置の仕方が違い、歯に穴を空けて、漂白効果のある薬を詰めるウォーキングブリーチという方法をとります。気になる人は歯医者さんで相談してみましょう。

一方テトラサイクリンによる変色はホワイトニングが最も苦手とするものです。特に歯のつけ根の部分、歯頸部はエナメル質が薄いためホワイトニング剤が効きにくく、その部分の茶色い帯を消すことは至難の技です。
ただ歯の先端部分なら、変色をある程度薄くして、目立たなくすることは可能です。
どこまで効果が出るかは、実際にやってみないとわからない面もあるので、ホワイトニングに力を入れている歯科で相談してみましょう。

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2016年7月27日

ホワイトニングは漂白と同じ意味で、ブリーチングとも呼ばれています。
歯のホワイトニングは、消毒薬と同じ成分、過酸化水素を使って、歯にしみこんだ有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的なメカニズムです。ホワイトニング直後は、一時的に歯が酸に溶けやすかったり、着色しやすくなりますが、時間が経つにつれ、元に戻るので、全く心配は要りません。ホワイトニングによって、歯が痛むこともありません。

方法は歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で自分で管理するのが基本となるホームホワイトニングの2つがあります。

いずれも、上あごだけとか、前歯だけといったように、ホワイトニングしたい歯の数を決めて受けることが可能です。費用はホワイトニングする歯の数や方法、回数によって異なります。どちらの方法も最初は歯科医院で歯の健康状態などを診察してもらう必要があります。

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2016年7月25日

歯周病はその名のとおり、歯肉や歯槽骨など歯を支える組織が冒される病気です。原因は歯周病菌です。まずは歯周病の正体を徹底チェックしましょう。
歯と歯肉の境目には、だれでも0.5~2 mm程度のすき間があります。このすき間を歯周ポケットといいます。

歯周病は、この歯周ポケットにプラーク(歯垢)や歯石がたまって深くなり、中で炎症が起きた状態です。
歯磨きを怠るなどして、歯の表面にプラークがついたままにしておくと、プラークは唾液中のカルシウムなどと反応して石灰化し、硬い歯石になります。歯石は普通に歯磨きしただけではとれません。歯石をとらずに放っておくと、歯石の上にさらにプラークがつきやすくなり、歯石はたまっていく一方です。
深さ3 mm以上に達した歯周ポケットの奥にはさらに、歯肉からにじみ出た血の中の血清成分が石灰化した歯肉炎下歯石という悪玉歯石ができます。歯肉の中にもぐりこんだ歯肉炎下プラークも、つきやすくなります。

歯肉炎下歯石は、通常の目に見える部分につく歯石とは違い、緑色や黒褐色をしていて、超悪玉菌の歯周病菌がすみつきやすいのです。
歯周病を悪化させる真犯人はが、じつはこれらの歯肉炎下歯石と歯肉炎下プラークなのです。歯肉炎下歯石の中にいる超悪玉菌は酸素を嫌うため、歯周ポケットの奥へ奥へと進行し、歯を支える骨、歯槽骨を破壊してしまうからです。支えを失った歯はグラグラし始め、ついにはぬけ落ちる運命にあります。

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2016年7月22日

歯周病は歯肉が赤くなって腫れる歯肉炎から始まります。プラークや、目に見える部分に、白っぽい歯石がたまった状態です。歯肉炎は歯肉の炎症のみで骨は失われていません。

この段階では、歯周ポケットの深さは通常、2~3 mm。歯磨きを徹底すれば治っていきます。歯ブラシを当てると出血して、痛みますが、きちんと磨くうちに治まってきます。ところが、歯肉炎を放置すると、歯周病へと進行し、ちょっと硬いものを食べただけでも歯肉から出血するようになります。このあたりから、歯周病菌による歯槽骨の破壊も始まります。

さらに進むと、歯周病が慢性化し、歯周ポケットからウミが出る、いわゆる歯槽膿漏へと発展します。歯槽膿漏は進行した重度歯周病のことです。歯はグラつき、硬いものが食べられなくなって、始終、口が臭うようになります。さらには、進んだ人の歯をレントゲンで撮ると、歯の根を支えられるだけの歯槽骨がなくなっています。こうなると、歯を残す治療自体が困難になってしまいます。
歯周病は自覚症状がほとんどないまま進行するのが、虫歯と違うところです。歯肉が赤くなって腫れる歯肉炎のうちに対処することが大切なのです。

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2016年7月20日

歯周病のなりやすさには、生活習慣も関係します。もっとも危険とされているのが糖尿病と喫煙です。また、歯周病は心臓病など全身性の病気を悪化させる恐れも指摘されているのです。
歯周病は生活習慣が深く関係した病気です。現在、歯周病との因果関係がはっきりわかっているのは、糖尿病と喫煙です。

タバコを吸うと、歯肉の血行が悪くなります。その結果、歯肉の細菌に対する抵抗力が低下して、歯周病菌に冒されやすくなるのです。
一方、糖尿病は、血糖値の高い状態が続くために、全身の血管がもろくなり、抵抗力が落ちる病気です。歯肉の血管も例外ではなく、糖尿病の人は歯周病菌に冒されやすく、また重症化しやすいことが知られています。逆に、歯周病を治すことで、糖尿病の悪化を抑えられることもわかってきました。

最近は、歯周病の人は将来、心臓病にかかるリスクが高くなるという研究結果も出てきています。歯周病は歯だけの問題ではなく、全身病なのです。
不規則な生活や不摂生、過度なストレス、歯をぎゅっとかみしめるクセなども歯周病の発症や悪化に関係するといわれています。

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2016年7月18日

特に女性に知っておいてほしいのが、歯周病と女性ホルモンの関係です。

歯周病菌の中でもプレボテラ・インターメディアやプレボテラ・ネグレッセンスと呼ばれるものは、じつは女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンが増えると、増加する傾向があるのです。
女性ホルモンの働きが活発になる妊娠中に起こる「妊娠性エリープス」と呼ばれる歯肉炎は、この歯周病菌によるものです。歯肉がぶよぶよに腫れ、歯ブラシがちょっと当たっただけでも出血することから、すぐおかしいと気づくはずです。

もともとは、歯磨きを怠ったために、歯の表面にプラークがつき、それが元で起こってきた歯肉炎ですが、悪化因子として、女性ホルモンが関係してくるのです。
妊娠中に歯周病にかかると、早産になったり、低体重児が生まれるリスクが高まることもわかっています。
妊娠中は歯の治療を受けないほうがいいというのは俗説に過ぎません。歯肉の腫れなどに気づいた場合は、安定期に歯科医院で治療を受けましょう。

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2016年7月15日

自覚症状がほとんどないまま進行する歯周病。でも、大丈夫です。簡単に見つけられる検査があります。それが歯周ポケット測定検査です。20~30代は年1回、40代になったら、半年に1度はチェックしましょう。

歯周病は、歯と歯肉の境目にあるすき間、歯周ポケットの深さで診断します。深さが3 mmを超えたら要注意です。4 mm以上に達していたら歯周病です。
検査は、「ポケットプローブ」と呼ばれる目盛りのついた深針を使います。歯と歯肉の狭いすき間に針を入れるなんて痛そうに感じるかもしれませんが、実際には、炎症がない限り、痛みはほとんどありません。歯ぐきが腫れていたり、赤くなっている症状などがある場合は多少痛みを伴います。

プローブによる検査は、歯1本につき、周囲4~6カ所で行ないます。それぞれの場所で、歯周ポケットの深さを測定すると同時に、ポケット底部からの出血の有無も確認します。
出血があった場合は、歯肉炎下歯石やプラークがたまっていると考えられるので、歯石除去と歯磨きを徹底するよう指導されるでしょう。
歯周ポケットの深さが4 mm以上に達していた場合は、ポケット内に細菌がたくさんいますから、ポケット内の歯石をとるなど本格的な歯周病治療が必要になります。

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2016年7月13日

歯周病検査で重要とされているのが、歯を支える骨、歯槽骨のレントゲン撮影です。骨の状態は外から見ただけではわかりません。

さらに、歯1本1本の横揺れと縦揺れのグラつきがないかを調べる検査も同時に行ないます。
歯のグラつきは、歯周病によって歯槽骨が破壊されたために起こるとは限りません。向かい合ってかみ合う歯の一方が失われたために、もう一方が飛び出してきて、その歯だけに強い力がかかるので、グラつくようになるというケースもあります。歯周病に冒されていると、向かい合った歯がない場合、とくに飛び出してくることが多いので、まず固定してからブリッジなどで修復するケースもあります。向かい合う歯をつくるために、必要なら入れ歯やブリッジなどを入れます。

歯周病検査は、40歳からは5年刻みで施行されています。生活習慣病健診の一貫として、公費で受けることができます。が、5年に1度では意味がありません。歯周病は20代でも発症します。20~30代は年1回、40代になったら半年に一度は、検査を受けましょう。

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2016年7月11日

歯周病の初期治療は、歯磨きを中心としたセルフケアです。進行するにつれ、治療も大変になってきます。とはいえ、最近は残った歯槽骨を増やす治療も普及してきました、重い歯周病に悩む人には朗報です。

歯周病の予兆である歯肉炎は、歯磨きを徹底するだけで治せます。歯ブラシを当てると、ちょっと血が出たり、痛みを感じたりしますが、がまんして続けましょう。

磨き方は、歯肉を傷つけないよう軟らかめの歯ブラシで角度に注意して、すみずみまで時間をかけてじっくり磨きましょう。デンタルフロスや歯間ブラシも必ず併用してください。この初期治療は、そのまま歯周病の再発予防にもなります。

歯石には、歯と歯肉の境目につく白っぽい歯石と、歯周ポケットの中に形成される緑色、あるいは黒褐色の歯肉炎下歯石とがあります。いずれも歯磨きではとれないので、歯医者さんでとってもらう必要があります。ドラッグストアなどで買える歯石除去用の細長い器具を使う人もいますが、自分でやると十分に取り切れないだけでなく、歯肉を傷つけてしまう恐れがあるので、専門家に任せるのが一番です。

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2016年7月8日

歯科医院で歯の根元をカリカリとこすられた経験のある人もいるのではないでしょうか?歯石除去のための処置は、スケーリングといい、専用のスケーラーという先が細長い器具を使います。スケーリングの基本は、このスケーラーを手で操作するハンドスケーリングですが、最近は超音波スケーラーを併用する医療機関も増えています。

手で操作するハンドスケーリングでは、歯石を除去するだけですが、超音波スケーラーは歯石除去と同時に、ポケット内の細菌を薬液を使って洗い流すことができるというメリットがあります。
また、エルビウム・ヤグ・レーザーやネオジウム・ヤグ・レーザー、炭酸ガスレーザー機器で歯石除去と歯周ポケットの縮小や滅菌を行う歯科もあります。

ただし、レーザー機器による歯石除去は歯周病による手術時以外は健康保険が使えません。
かかる費用は医療機関によって差があるので、事前に確認しましょう。
歯のまわりの骨の破壊が進んだ重度の歯周病では、外科手術が必要になります。

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2016年7月6日

歯の黄ばみは主に加齢によるものです。とはいえ、同年代の人でも個人差は大きいものです。その理由は、食べ物や喫煙など生活習慣の影響があるからです。着色しやすい食べ物などをまずはチェックしましょう。
子どもの歯は目にまぶしいくらい白く輝いています。それが大人になると、年をとるにつれ、黄色みを帯びてくるのはなぜでしょう。
歯が黄色っぽくなる原因は、大きく分けて2つあります。
ひとつは、加齢によるものです。歯の表面は半透明のエナメル質で覆われています。その下に象牙質という黄色い層があります。象牙質の色は、だれでも年をとるに従って、だんだん濃くなってきます。

一方、エナメル質は少しずつ薄くなっていきます。その結果、エナメル質から下の象牙質の色が透けて、黄色っぽく見えるようになってくるのです。
2つめは、食べ物などによる外側からの着色です。
歯に色がつきやすいのはまず、コーヒー、紅茶、日本茶、烏龍茶などのお茶類です。コーヒーカップや湯飲み茶碗に茶渋がつくのと同じです。
ほかにも赤ワインやコーラ、ブドウ、ブルーベリー、木イチゴ、カレーなど色の濃い食材の多くは、歯に着色しやすいという特徴があります。
これらの食べ物に含まれる着色成分はいずれも、最初のうちはたんなる歯の表面の汚れに過ぎません。しかし、時間がたつにつれ、次第にエナメル質の中に染みこみ、普通に歯磨きをしただけでは落とせなくなってくるのです

また、ご存知のとおり、タバコのヤニも歯が変色する大きな原因です。喫煙する習慣のある人は、ない人に比べて、歯が黄色っぽくなりやすいというのは本当です。

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2016年7月4日

歯周病は予防が肝心です。歯磨きをきちんと行うことはもちろん、食べ物にも配慮したいところです。そして、何より大切なのが定期的に歯科健診を受けることです。
甘いものや軟らかい食べ物ばかりを好む人は、虫歯だけでなく、歯周病にもなりやすい傾向があります。口の中の細菌が好む糖分が豊富なので、歯の表面にプラークがつきやすくなります。
プラークをつきにくくするには、野菜や海藻など食物繊維の豊富な食材を積極的にとることがおすすめです。食物繊維は、口の中を掃除する効果があります。

さらに、カルシウムも積極的にとりたいところです。カルシウムをとったからといって即、歯や歯肉が強くなるわけではありませんが、カルシウム不足は、歯槽骨の減少にも関係するといわれる骨粗鬆症にもつながります。厚生労働省は1日600 mgのカルシウム摂取をすすめていますが、20~30代の女性は平均500 mgさえとれていません。カルシウムは乳製品、大豆製品、緑黄色野菜などからとれます。

もうひとつ、大切なのが歯科医院での定期健診です。「私は毎日きちんと歯磨きしている」という人でも、どうしても磨き残しが出てしまいます。
歯石のつきやすさには個人差があり、どんなに一生懸命磨いても、歯石ができてしまう人もいます。いったんついた歯石は、歯医者さんでとってもらうしかありません。歯石を除去する処置は、健康保険でできます。20~30代なら年1回、40歳を過ぎたら年2回は歯石をとりましょう。

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2016年7月1日

ホワイトニングには"オフィスホワイトニング"と"ホームホワイトニング"の2種類があります。

オフィスホワイトニングは歯科医院にてペーストを白くしたい歯にぬったあと、光を当てることで薬を活性化し、漂白効果を高めるホワイトニングの方法です。
自分で行うわずらわしさがないので、仕事の関係なので長時間トレーをはめられない人などに向く方法です。

一方ホームホワイトニングは薬をマウスピース用のトレーに入れて、一定時間、歯にはめることでホワイトニングする方法です。最初に歯科医院で自分の歯に合ったトレーを作ってもらい、後は自宅に持ち帰って、自分でトレーに薬を入れてはめるというケアを繰り返します。

どちらの場合も、先に歯の表面の汚れを落とした後に実施します(歯のクリーニング)。歯のクリーニングとは歯の表面についた色素(ステイン)を落とすことで元の色に戻す方法であり、ヤニや茶渋などの色素で歯が黄色くなっている場合は、歯のクリーニングだけでも白くなる事があります。一方のホワイトニングは歯の汚れを落とすのとは違い、歯自体の色を白くする方法です。

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○○医院 院長 山田太郎

ホワイトエッセンス
京都四条通り矯正歯科
インビザライン
(マウスピース専門矯正歯科)

医院サイト:
http://www.kyouto-gashinkai.jp/

こんにちは。「ホワイトエッセンス京都四条通矯正歯科」院長 中村雅彦です。
ホワイトエッセンスで培ったデンタルエステとマウスピース矯正の診療技術を結集して、このほど「ホワイトエッセンス京都四条通矯正歯科」を開院しました。
美しく健やかな歯と口もとのために、ホワイトエッセンスと矯正歯科を組み合わせ、従来の歯科医院ではサポートしきれない領域まで対応できる、今までにない歯科医院を造りたいと考えています。よろしくお願いします。